山崎ナオコーラ「浮世でランチ」読了
「人のセックスを笑うな」で衝撃的なデビューを果たした本作家の第二作目です。以前、「人のセックス――」は、本屋で立ち読みをして、30分くらいで読んでしまって、なんだかなぁという思いしか残らなかったんですが、この作家、妙に気になっていて、次こそ面白い小説を書いてくれるんじゃないかと、期待して読んでみたのでした。
がしかし…やっぱり本作品も「なんだかなぁ」でしたね。14歳の中学生、丸山君枝と11年後の25歳でOLの丸山君枝が交互に平行して描かれています。
まぁどちらもいろいろな(特に対人関係で)悩みを抱えて生きていくわけですが、どうにもねぇ…
軽すぎるんですね。あまりにも軽い。こういった小説がぴったりくる人は、もちろんいるとは思うんですが、そういう人とはお友達になりたくありません(笑)
山崎ナオコーラ、自分とは無縁の世界で生きてる人なんだということがわかったのが収穫でした。残念。
「人のセックスを笑うな」で衝撃的なデビューを果たした本作家の第二作目です。以前、「人のセックス――」は、本屋で立ち読みをして、30分くらいで読んでしまって、なんだかなぁという思いしか残らなかったんですが、この作家、妙に気になっていて、次こそ面白い小説を書いてくれるんじゃないかと、期待して読んでみたのでした。
がしかし…やっぱり本作品も「なんだかなぁ」でしたね。14歳の中学生、丸山君枝と11年後の25歳でOLの丸山君枝が交互に平行して描かれています。
まぁどちらもいろいろな(特に対人関係で)悩みを抱えて生きていくわけですが、どうにもねぇ…
軽すぎるんですね。あまりにも軽い。こういった小説がぴったりくる人は、もちろんいるとは思うんですが、そういう人とはお友達になりたくありません(笑)
山崎ナオコーラ、自分とは無縁の世界で生きてる人なんだということがわかったのが収穫でした。残念。
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