今月読んだ本は以下の通り
佐藤幹夫「村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。」
佐江衆一「黄落」
T・カポーティ著 村上春樹訳「誕生日の子供たち」
と今月も3冊でした。まぁしばらくはこんなもんでしょう。佐藤幹夫の評論はなかなかに面白かったんですが、ほかは取り立てて言うほどのこともないですね。今は自分の中で、気持ちがあまり本に向いてないですね。最近本も全然買ってないし。仕事が落ち着くまではちょっとこんな状態が続くと思います。
今日はなんと、2か月半ぶりの休みで、昼間はたまりにたまった用事を片づけるのに奔走し、ちょと一息ついて、夜は姉と一杯やります。姉も本の話がしてくてうずうずしてるみたいです。
姉と文学談義をさんざんして、以下の本を借りる
吉田知子「お供え」講談社文芸文庫
村田喜代子「光線」文春文庫
倉橋由美子「蛇/愛の陰画」講談社文芸文庫
山尾悠子「増補 夢の遠近法」ちくま文庫
絲山秋子「妻の超然」新潮文庫
内田百「集成2 立腹帖」ちくま文庫
アンナ・カヴァン著 山田和子訳「氷」ちくま文庫
興味をそそる本だらけで、ちょっと読書の虫が動き始めました。
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借りた本 7冊