太田和彦「東海道居酒屋五十三次 よはなさけたびのいざかや」読了
この人の本は、出ると喜んで買ってしまうんですが、これはいつもとはちょっと趣向がちがって、タイトルからもわかるように、一種の紀行文にもなってるんですね。でもまぁ、それなりに楽しめました。名古屋の「大甚」、是非とも行ってみたいもんです。開店が4時で、しかも開けたら即満席(!)らしいんで、休みのときに早めに行ってみます(笑)
山口正介「山口瞳の行きつけの店」読了
山口瞳の一人息子、正介氏が父親と一緒に行った父親行きつけの店にまつわるエピソードや、「行きつけの店」に書いてあった話の後日談とか、瞳ファン必見の1冊である。
親の通った店を息子が再訪して、そこで仕事をしている人たちを通してその交流の深さ、そしてなによりそこにまぎれもない父親流の生き方をはっきりと見るのである。
やっぱり山口瞳、いいなぁ・・・。息子も文章の冴えはなかなかのもんです。
この人の本は、出ると喜んで買ってしまうんですが、これはいつもとはちょっと趣向がちがって、タイトルからもわかるように、一種の紀行文にもなってるんですね。でもまぁ、それなりに楽しめました。名古屋の「大甚」、是非とも行ってみたいもんです。開店が4時で、しかも開けたら即満席(!)らしいんで、休みのときに早めに行ってみます(笑)
山口正介「山口瞳の行きつけの店」読了
山口瞳の一人息子、正介氏が父親と一緒に行った父親行きつけの店にまつわるエピソードや、「行きつけの店」に書いてあった話の後日談とか、瞳ファン必見の1冊である。
親の通った店を息子が再訪して、そこで仕事をしている人たちを通してその交流の深さ、そしてなによりそこにまぎれもない父親流の生き方をはっきりと見るのである。
やっぱり山口瞳、いいなぁ・・・。息子も文章の冴えはなかなかのもんです。