今月読んだ本は以下の通り
鹿島茂「セーラー服とエッフェル塔」
中島義道「差別感情の哲学」
ウィリアム・サローヤン著 柴田元幸訳「僕の名はアラム」
小池昌代「悪事」
野呂邦暢「白桃―野呂邦暢短編選」豊田健次編
野呂邦暢「愛についてのデッサン―佐古啓介の旅」
フリオ・コルサタル著 木村榮一訳「遊戯の終わり」
多和田葉子「球形時間」
吉田知子「脳天破壊(のうてんふぁいら)吉田知子選集Ⅰ」
以上の9冊でした。ちょっと残念という本も少なくなかったんですが、いい本もたくさんありました。サローヤンの「僕の名はアラム」とか「脳天破壊」とか、あと中島義道の本には毎度ながら考えさせられるところが多々あります。
野呂邦暢と吉田知子、タイプは全く違う作家ですが、いいですね、どっちも。
さて、読書の秋です。来月も読みます。(って季節に関係なく読んでますが)
9月 買った本6冊
借りた本0冊