町田康「権現の踊り子」読了
いや~面白かった。タイトルは、そのまんま腰巻からいただきました(笑)
6編の短編から成っていて、表題作は川端康成賞受賞作。
あるようでないような話。不思議な恐怖感。理不尽でわりきれない思い。思わず笑ってしまう間抜けさ。
いろんな思いを読み手に抱かせつつ、物語が一気呵成に突き進んでいく爽快感は、ちょっとほかの小説では味わえない。
表題作の「権現の踊り子」と「ふくみ笑い」が特に秀逸であった。
次は、同作家の詩集に挑戦します!
いや~面白かった。タイトルは、そのまんま腰巻からいただきました(笑)
6編の短編から成っていて、表題作は川端康成賞受賞作。
あるようでないような話。不思議な恐怖感。理不尽でわりきれない思い。思わず笑ってしまう間抜けさ。
いろんな思いを読み手に抱かせつつ、物語が一気呵成に突き進んでいく爽快感は、ちょっとほかの小説では味わえない。
表題作の「権現の踊り子」と「ふくみ笑い」が特に秀逸であった。
次は、同作家の詩集に挑戦します!