今月読んだ本は以下の通り
野呂邦暢「諫早菖蒲日記」
アルフレッド・ジャリ著 澁澤龍彦訳「超男性」
久生十蘭著 川崎賢子編「久生十蘭短篇選」
G・ガルシア・マルケス著 木村榮一訳「わが悲しき娼婦たちの思い出」
小川洋子「ことり」
山下澄人「壁抜けの谷」
以上の6冊でした。今月もおおむね面白い本が多く、楽しめました。小川洋子にはがっかりさせられましたが。最後の山下澄人には考えさせられました。この方は劇団をやってる方らしいんですが、まぁそういう人が書きそうな小説ですね。昔、岡田なんとかっていう劇団をやってる人の、やっぱりこんなような観念的な小説を読んだおぼえがあります。(タイトル失念 僕たちに残された…なんとかといったような)
閑話休題 村上春樹の長編が2月に出版されるらしいですね。今から楽しみです。
1月 買った本 2冊
借りた本 2冊