トシの読書日記

読書備忘録

僕の言葉はもうなんの意味もない水だ

2007-05-28 23:33:33 | ま行の作家
町田康詩集読了

詩集は読了と言っていいものかどうか・・・
かなりやばいです。ずんずん響いてくる。

きれいな言葉で飾ろうなんて技巧を凝らさず、とにかく心のなかの言葉を余さず取り出そうという姿勢にすがすがしささえ覚えます。

町田康、小説もやばいけど、詩集もかなりきてます。

読まなくても買う

2007-05-21 02:16:19 | Weblog
久々に仕事を半日で終え、床屋へ行った帰りに本屋へ。

購入本

小川洋子「ブラフマンの埋葬」
三崎亜記「となり町戦争」

小川洋子の小説は、大概読んでいるのだが、何故かこれが抜けてました。

「となり町戦争」これは既読なのだが、「文庫版だけの特別書き下ろしサイドストーリーを収録」の言葉に惹かれて買いました。


いしいしんじ「東京夜話」
立川談志「新釈落語咄」
いしかわじゅん「業界の濃い人」
町田康詩集

この4冊が読みかけのまま、ほっぽらかされてます(苦笑)

なんとかせねば・・・

なんだかねぇ

2007-05-07 02:20:57 | Weblog
約一ヶ月ぶりの更新です。
仕事の環境が大きく変わり、そこへ人手不足も加わって、もうえらいことになってます(^^;
読書?全然してません。困ったもんです(苦笑)

先日、久々に休みをとって本屋の空気を吸いに出かけました。生き返った~w

購入本

赤瀬川原平「目玉の学校」
楡井亜木子「はじまりの空」
橋本治「いま私たちが考えるべきこと」
糸糸山秋子「ダーティ・ワーク」
山口正介「山口瞳のいきつけの店」
角田光代「真昼の花」


楡井亜木子という作家はまったく知らない人なんですが、帯に小川洋子の言葉があったので、不見転で買ってしまいました(笑)
「山口瞳のいきつけの店」、これを読まずしてファンを語るなかれといったところでしょうか(笑)

さてさて、これらに手をつけられるのはいつのことになるのやら(苦笑)