EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Working Live Volume1 LP レーベル面

2019-03-20 08:01:10 | Carl Palmer関連
Working Live Volume1 LP レーベル面


レーベル面は両面同じ絵柄
下地が黒いのでドラムセットの部分が反射して、
撮りづらかった


私は全く知らなかったのですが、
ディスクユニオンのサイトによると、
この「Working Live Volume1 」は、
ドイツで2011年にアナログ盤がリリースされていたようですね。

今回のアナログ盤は、その時のリイシュー盤のような位置づけのようで、
「Working Live Volume1」のCDとは異なる、
アナログ盤用マスタリング音源を使用しているとの事。

また、今回、「LP+CD」のセットのみで発売されていると思っていたのですが、
LPだけのヴァージョンも同時発売されていたようでした。
そちらの方も、枚数は記していませんでしたが、限定プレスのようですね。

そうなると、マニア以外の方で、
CDは所持しているけど、
2011年のアナログ盤を買いそびれたという方は、
LPだけのヴァージョンを入手すれば良いわけです。

この限定プレスの解釈ですが、
シリアルナンバーが刻印されているか、
いないかというだけで、
最近のEL&P関連のアナログリイシュー盤は、
初回プレスをしたら、追加プレスはしていないのではないかと思っています。

初回プレスを売り切ったら、
追加プレスはなしという感じで、
限定(Limited)と記載されていなくても、
限定のようなものです。

商売の方法として、
「限定」の表記は、
熱心なファンでなくても、
ついつい注視はしてしまいますから、
上手な売り方と言えます。

ただ、「Working Live」に関しては、
「Volume1」のアナログ盤だけを再リリースして、
現時点では、「Volume2」は、アナログ盤化はされていないようです。

やはり、新たなアナログ盤をリリースするという事は、
需要があるかという事もありますが、
その他にも様々な要素が絡んで簡単にはいかないのでしょう。

本日は、カール・パーマーのバースディです。
キースやグレッグの分まで、
健康で長生きをされる事を祈念いたします。

以上。

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2 コメント

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Unknown (コート)
2019-03-20 12:04:27
カール・パーマーさん、元気で長生きすると良いですね(^_-)
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Unknown (torioden)
2019-03-20 13:12:22
>コート様

カールは、2000年代だったかに、心臓の手術をしたそうですが、
それ以降は、特に病の話は聞いていないので、
長生きしてくれるを願っています。
返信する

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