ゼン&ナウ 国内盤 2CD
プラケースジャケットに、
帯を横にして挟み込んでおりました
CDを取り出してみたのは、
最初に聴いて以来かも
1998年リリース。
このCDが出た頃、
私のEL&P関連の情報源と言えば、
キーボード・マガジン誌及び、
時々、プレイヤー誌の立ち読みと、
行きつけの音楽ショップの店頭でした。
雑誌をきちんと読んでいなかったためか、
この「ゼン&ナウ」のCDが発売される事は、
全く知りませんでした。
地元のショッピングセンターで、
まだ、CDの取扱をしていた頃、
たまたまCD棚に並んでいたのが目に入った事で、
初めて知る事になったのでした。
しかも発売された月だったようなので、
運が良かったですね。
一目見て、ジャケットデザインが、
ギーガーである事が解るのですが、
このアルバムのためにあえて描いたわけでもないかと思いますが、
特に調べてはおりません。
このCD、
英国でのレーベルもキャッスルではないところから発売されているのですが、
ビクターエンタテイメントさんは、
国内で発売する権利を取得したのでしょうね。
かなり前にEL&Pのオフィシャルサイトを覗いた時に、
アルバムリストには載っていたので、
公式な扱いにはなっていると思います。
エイジアにも同タイトルの1990年リリースのアルバムがあるのですが、
そちらは、過去のヒット曲と未発表曲を収録しています。
EL&Pは、過去のライヴと90年代のライヴを収録しています。
90年代のライヴは、イン・ザ・ホット・シート以降の、
97年と98年のライヴです。
過去のライヴというのは、
1974年のカリフォルニアジャムですね。
カリフォルニアジャムのライヴは、
この時に初めて公式にCD化されたのだと思います。
久々に聴き直して、見たかったのですが、
今週の始めから乗っている車には、
諸事情でCDプレイヤーが付いていないので、
確認できませんでした。
先日、「OUT OF THIS WORLD: LIVE (1970-1997)」のカリフォルニアジャム盤を取り上げましたが、
「ゼン&ナウ」の方は、「The Great Gates of Kiev」が、
未収録だったようです。
最近のニュースで、
ウクライナの首都であるキエフが、
頻繁に出てきていますが、
ボルシチがウクライナが発祥である事も、
初めて知る事になりました。
帯とDOSC1の盤面
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
でも”ナウ”の方は1回聴いたっきりだ、ということを思い出しました。
コメントありがとうございます。
このCDをお持ちとは、
ビクターエンタテイメントさんを、
喜ばせてしまった1人になりますね。
ナウの方は、1回聴いておしまいの方は、
普通に多いかも知れないです。
私は回数すら忘却しています。