初めて手にした古雑誌
ミュージックライフ 1973年 1月号

先般、この号の付録を取り上げましたね!
私が中学3年にEL&Pのファンになってから、
EL&Pがミュージックライフ誌の表紙を飾るという事は、
一度もありませんでした。
バンドの人気も同誌の1977年3月の人気投票の結果おいて、
ベスト10にランクされていましたし、
キース・エマーソンはキーボードプレイヤーとして第1位。
「次の表紙はEL&Pかも知れない!」
と、毎月、毎月、期待していたりするわけですが、
とうとうそれは叶いませんでした。
ミュージックライフ誌の編集部においては、
「ELP四部作」がリリースされた時点において、
EL&Pは過去のバンドみたいな捉え方をされていたのかも知れません。
本号にまつわる思い出があります。
1978年の夏休みか冬休みでした。
従兄弟が住んでいた町(今は合併されて能代市になりました)にある音楽ショップに、
従兄弟と一緒に赴いた時に、
レジの近くの本棚に、
古いミュージックライフ誌が、10~20冊ぐらい並べられているのが、
目に入りました。
店頭の人に、
「この古い雑誌、ちょっと見て良いですか」
と尋ねたら、幸いにも快諾してくれたのでした。
「EL&Pが関連しているミュージックライフ誌は、ないか?」と、
陳列してあるミュージックライフ誌を、
パラパラめくっては、本棚に戻という行為を繰り返していたのですが、
EL&Pが表紙になっている本誌を見つけた時は、
「何とか、この雑誌を手に入れたいものである!」
と思いました。
大した持ち合わせもないのに、
「すみません。この雑誌、いくらかで売っていただけないでしょうか?」
と店頭の人に頭を下げて、お願いしたわけです。
店頭の人とは言っても、お店にはいつも2人の男性がおりまして、
家族経営の1人の方だったと思います。
「うーん。
うーん。
売る事はちょっとできないけど、(従兄弟も含めて)、
1人1冊だったら、好きなのを差し上げます。」
と思いもよらない言葉を頂戴したのでした。
従兄弟は、このブログに登場した事のある、
自分の持っている「ワイアード」と、
私が購入した新品の「虹を翔る覇者」を交換してくれと言ってきた人なのですが、
ミュージックライフのバックナンバーには関心が無かったらしく、
私が欲しいのを2冊選ばせてくれたのでした。
そのうちの1冊がこの1973年1月号というわけです。
私が、書店以外で初めて入手できた古い音楽雑誌という事になりますが、
「EL&Pのメンバーが表紙になっているミュージックライフ」
を、入手した忘れられない思い出になりました。
この号は、EL&Pが表紙を飾っているだけで、
雑誌の中には、カラーや白黒のグラビアには、登場していません。
(「スター迷セリフ集」というコーナーに、
来日時のグレッグとキースが会話をしている白黒写真があるが、
セリフは編集部で適当につけたものですね。)
もう1冊は、まだ、当ブログでは取り上げていない号なので、
そのうち取り上げます。
また、音楽ショップから無料で音楽雑誌を頂戴する事ができたという、
有り難い出来事は、
その後の、私の人生に少しは影響を与えているように思います。
以上。
更新の励みになりますので、下記バーナーをPCからポチっとお願いします。
本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。

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ミュージックライフ 1973年 1月号

先般、この号の付録を取り上げましたね!
私が中学3年にEL&Pのファンになってから、
EL&Pがミュージックライフ誌の表紙を飾るという事は、
一度もありませんでした。
バンドの人気も同誌の1977年3月の人気投票の結果おいて、
ベスト10にランクされていましたし、
キース・エマーソンはキーボードプレイヤーとして第1位。
「次の表紙はEL&Pかも知れない!」
と、毎月、毎月、期待していたりするわけですが、
とうとうそれは叶いませんでした。
ミュージックライフ誌の編集部においては、
「ELP四部作」がリリースされた時点において、
EL&Pは過去のバンドみたいな捉え方をされていたのかも知れません。
本号にまつわる思い出があります。
1978年の夏休みか冬休みでした。
従兄弟が住んでいた町(今は合併されて能代市になりました)にある音楽ショップに、
従兄弟と一緒に赴いた時に、
レジの近くの本棚に、
古いミュージックライフ誌が、10~20冊ぐらい並べられているのが、
目に入りました。
店頭の人に、
「この古い雑誌、ちょっと見て良いですか」
と尋ねたら、幸いにも快諾してくれたのでした。
「EL&Pが関連しているミュージックライフ誌は、ないか?」と、
陳列してあるミュージックライフ誌を、
パラパラめくっては、本棚に戻という行為を繰り返していたのですが、
EL&Pが表紙になっている本誌を見つけた時は、
「何とか、この雑誌を手に入れたいものである!」
と思いました。
大した持ち合わせもないのに、
「すみません。この雑誌、いくらかで売っていただけないでしょうか?」
と店頭の人に頭を下げて、お願いしたわけです。
店頭の人とは言っても、お店にはいつも2人の男性がおりまして、
家族経営の1人の方だったと思います。
「うーん。
うーん。
売る事はちょっとできないけど、(従兄弟も含めて)、
1人1冊だったら、好きなのを差し上げます。」
と思いもよらない言葉を頂戴したのでした。
従兄弟は、このブログに登場した事のある、
自分の持っている「ワイアード」と、
私が購入した新品の「虹を翔る覇者」を交換してくれと言ってきた人なのですが、
ミュージックライフのバックナンバーには関心が無かったらしく、
私が欲しいのを2冊選ばせてくれたのでした。
そのうちの1冊がこの1973年1月号というわけです。
私が、書店以外で初めて入手できた古い音楽雑誌という事になりますが、
「EL&Pのメンバーが表紙になっているミュージックライフ」
を、入手した忘れられない思い出になりました。
この号は、EL&Pが表紙を飾っているだけで、
雑誌の中には、カラーや白黒のグラビアには、登場していません。
(「スター迷セリフ集」というコーナーに、
来日時のグレッグとキースが会話をしている白黒写真があるが、
セリフは編集部で適当につけたものですね。)
もう1冊は、まだ、当ブログでは取り上げていない号なので、
そのうち取り上げます。
また、音楽ショップから無料で音楽雑誌を頂戴する事ができたという、
有り難い出来事は、
その後の、私の人生に少しは影響を与えているように思います。
以上。
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