EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

TARKUS in FANFARE BOX

2019-05-27 13:44:45 | 「FANFARE 1970-1997」関連事項
TARKUS in FANFARE BOX

ファンファーレボックス内の紙ジャケットCDに関しては、
今までジャケットの大きさについて、
特に考えてみた事はありませんでした。

今回、ボックス内のタルカスのジャケットを手にして、
ビクターエンタテイメントさんの「K2HDマスタリング+HQCD」
のタルカスのジャケットと比較してみたら、
その大きさがわかりました。


上 ファンファーレボックスのタルカスのジャケット
下 K2HDマスタリング+HQCDのタルカスのジャケット


もともと、アナログ盤時代のレコードジャケットを模した、
「ミニチュア紙ジャケットCD」というのは、
国内メーカーのどこかが考えついたものであり、
大きさの基準は統一されていると思っています。
統一されているとは言っても、
自然にそのようになっているだけの話で、
特に紙ジャケットCDを制作する時の縦・横の長さの決まりもないと、
思っていたのですが、
もしかしたら、特許などもあるのかも知れません。

これまで、海外製の紙ジャケットCDを幾つか取り上げていますが、
プロモ盤のシングルジャケット紙製の場合は、
ファンファーレボックス内の紙ジャケットとほぼ同じ大きさであると、
思われます。

大きさはともかくとして、
アナログ盤時代のイメージは踏襲すると思っておりましたので、
ダブルジャケットの場合は、ダブルジャケットにするのではないかと、
思い込んでいましたが、
収納の関係もあったのか、
タルカスはシングルジャケットに簡略化されています。

これによって、ダブルジャケットの内側に描かれた、
強烈なインパクトのマンティコアは消え失せてしまいました。

オリジナルジャケットのデザインが気になる人は、
数年前にリリースされたレコードのリイシュー盤や、
中古盤を購入してくださいという事なのかも知れないです。

以上。

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