EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

解説ブックレット in FANFARE BOX

2020-09-07 15:11:33 | 「FANFARE 1970-1997」関連事項
解説ブックレット in  FANFARE BOX

ハードカバーのブックレット。



表側
大きさは、
ほぼ、アナログ盤ジャケットサイズ



裏側

EL&Pファンだからと言って、
このボックスを全ての人が購入するわけではないでしょうから、
購入してもらいたいが故の、
目玉の品物を含ませなければなりません。

70年代の3枚組のライヴのアナログ盤も、
目玉と言えるものでしたが、
このブックレットも、
見方によっては目玉の1つかも知れません。

いわゆる、アルバムやコンサートパンフの復刻版ではなく、
新規に作成されたものであるからですね。

全て英字で書かれているので、
内容の概要を書き記す事はできませんが、
将来、力を付けて、訳すチャンスがあったとして、
珍しい記述があったらレポートしたいですね。

このブックレットですが、
資料的価値を求めるというのであれば、
少々、期待外れなところもあるかと思います。

解りやすいところでは、
ヨーロッパ等の国々で制作された、
シングルレコードのジャケットの写真が、
収録されています。

巻末の方にあるのですが、
28頁から35頁にかけて、
1頁に4枚掲載で、
全32枚。

割と大きいので見やすさはありますね。
私みたいに古物を特に収集していないファンにとっては、
ちょっとしたお楽しみになります。

ただ、どこの国で制作されたものかの説明はありません。

この中に日本で制作されたものが、
ランダムに5枚掲載されています。

ラッキー・マン
フロム・ザ・ビギニング
庶民のファンファーレ
セ・ラ・ヴィ
ホンキー・トンク・トレイン・ブルース

このブログでも、
国内盤は、
あえて、ジャケットペラ紙の裏側を掲載したものもありました。

全てを網羅しているわけではないので、

「過去のシングルレコードのジャケットを、
幾つかお楽しみくださいませ。」

という感じになるかと思います。

あくまでも、
アナログ盤時代のアルバムをCDとして揃えて、
ボックスに収納するというのが主眼であれば、
このブックレットは付録的な意味合いになるので、
内容が大雑把なモノでかまわないという事なのでしょう。

「内容は大雑把でも装丁は豪華」という、
ちぐはぐなモノのとも言えますが、
目玉の1つには違いないでしょう。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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