「Fanfare 1970-1997」BOXの箱の裏側
ファンファーレBOXの上蓋の表側と裏側については、
2018年にレポートしていますが、
箱自体の裏側については、後回しにしておりました。
先般、不満な点も述べましたので、
それを踏まえて見てみる事にします。
裏側
裏側には、シリアルナンバーが入った、
用紙が貼られています。
向かって右上のシリアルナンバー部
本来、裏側の箱そのものにシリアルナンバーを入れて、
内容物の解説を印刷するべきだったのかも知れませんが、
制作プロジェクトが、
分散して行われていたと推定されます。
気が付いてみたら、
箱は出来上がっており、
その時点で箱にシリアルナンバー等を、
入れ込む事ができなくなったのだと思います。
そこで急遽別の用紙を用意して、
シリアルナンバーを入れ込み、
内容物のお品書きも印刷する運びになったのでしょう。
この用紙、接着剤が脆弱なのか、
このように当初から一部が剥がれておりました。
本日別室でアップ予定の食玩の箱を突っ込んで撮影
薄い用紙を接着するよりも、
やや厚手の用紙を用いて被せ帯のような感じにして、
裏側を覆えば、特に接着をする必要もないでしょうね。
また、
オリジナルアルバムのジャケットが写真入りで、
載っていますが、
やはり、「ELP・イン・コンサート」が入っていないのは、
70年代から80年代のアナログ盤リリースの歴史を無視しているとしか言いようがないです。
価格相応の仕事をしていると言えば、
それまでですけどね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます