EL&P図書室3号

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アナログ盤 吉松隆編曲 タルカスオーケストラ版

2022-10-20 13:17:52 | 他のミュージシャンによるタルカス演奏関連
アナログ盤 吉松隆編曲 タルカスオーケストラ版

数日前に、来年のキースの命日に、
吉松隆さんのタルカスが演奏されるというニュースが、
スマホに入ってきました。

2010年3月14日は、
チケットを求めたけど、
家庭内の事情で参加できませんでしたが、
今回どうするかは、
まだ、決めてないですね。

それはそれとして、
ニュースのおかげで思い出した、
未使用新品のレコードを本日は取り上げます。

これはカートにのせたまま、
値動きを観察し、
帯の表示価格の半額以下になったところで、
購入したレコードです。

2年前ぐらいに求めたような気がします。
2014年のリリースですね。

新品という事だったのですが、
受け取ってみたら、
薄い透明なビニールに入っており、
シュリンクで覆われてはいませんでした。

「開封済みではないか?」

と一瞬、思いましたが、
しばらくボックスセットを除いた、
国内アナログ盤の新品を購入していないので、
錯覚に陥っておりました。



ビニール袋に入れたまま撮影

国内アナログ盤は、
ジャケットがシュリンクで覆われているモノもありましたが、
覆われていないケースがほとんどでしたから。

今にして思えば、
地元のレコード店の長期在庫品と思われるレコードなどは、
ジャケットを覆っている透明ビニール袋が擦れて、
新品ではあっても綺麗に見えない品物もありましたし、
その点においてはシュリンクに覆われている、
輸入盤の方が良かったのかも知れないですね。



こちらはビニールから出して撮影

手にするまでは、
いつものような勝手な思い込みがありまして、
ジャケットの絵柄から、

「吉松隆タルカスのCDをアナログ盤にしたのだろう。」

と思っていたわけです。

受け取ってみると、
なんとまぁ、
A面、B面ともタルカスの演奏である事が解りました。

A面は2010年3月14日のタルカスの初演のライヴ録音、
B面は2013年3月20日の吉松さん還暦記念コンサートでのライヴ録音、

との事。



ジャケット裏側の一部

ジャケットを眺めながら、
やはり、優れた再生装置が必要だなと、
ちょっと思いました。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

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