EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

CD INVOCATIO MUSICALIS LIVE

2022-10-25 13:18:43 | Greg Lake関連
CD INVOCATIO MUSICALIS LIVE



ブックレットジャケットは、
厚みがあるが、
主に構成メンバーの写真が、
無数に載っている
ハンガリー盤

通販サイトの記述では、
2020年にリリースされたCDのようですが、
購入履歴をを見たら、
昨年の5月頃に入手したようです。


2曲目に、

「Greg Lake nyomdokain」

という曲が収録されていたからです。

注文時には、ザッとした解説しか読んでおらず、
欧州のバンドである事ぐらいを目に止めたぐらいで、
発注したわけですね。

開封して聴く時間がなかなか取れなかったのですが、
この間の日曜日にようやく車中にて聴く事ができました。

なんと、これは、「インスト」のライヴCDでした。

フルートがリーダーのバンドで、
ヴォーカルメロディーを、
フルートが奏でているという感じです。

購入の段階で、かなり注意深く読んでいなかった事もあり、
「グレッグを讃える歌」でも入っているかと思っていたので、
全く想定外でした。

曲名は、「グレッグ・レイクの足跡をたどって」

と訳されるようなのですが、
その音の中に、グレッグ・レイクが関わった楽曲の片鱗が、
かいまみえるのかなと思いましたが、
私が数度聴いた限りでは、ちょっと発見できませんでしたね。

考えられるのは、グレッグ・レイクを思い起こしながら、
作曲者がご自身でイメージした音を奏でているという事なのでしょう。

ザッと調べてみたところ、
フルートを演奏しているのは、
ハンガリーのソラリスというプログレ・シンフォバンドの、
アッティラ・コラーという方との事。

バンドの編成は、

フルート、
ギター、
ベース、
ドラム、
パッカーション

となっています。

ただ、この「INVOCATIO MUSICALIS」の音は、
プログレというより、
ヴォーカルのないシンプルなフォーク・ロックのような印象。

私が持っているCDでいうと、
遊佐未森がナイトノイズ(Nightnoise)と一緒に制作したアルバムに、
音の感じが近いです。

プログレの音にご縁のない方を乗せてドライヴしても、
ほとんど抵抗の無いBGMになるように思いましたね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

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