EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

先週末の「ラジオマンジャック」の話

2022-07-04 09:53:12 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
先週末の「ラジオマンジャック」の話

3月ぐらいから勤務先の外用で使用する車が、
マイカーから社用車に変更になった事を述べていたと思います。

この社用車にはとても状態の悪いラジオが付いておりまして、
音が悪いのは常時なのですが、頻繁に音が出なくなったりします。

見る人が見れば直せるのかも知れませんが、
いかんせん、自分の車ではないので、もの申す事ができないでいるわけです。

このブログでは、勤務時間にマイカーで聴いた、
NHK・FM放送の「アニソンアカデミー」や、
「クラシック音楽」の番組を聴いて、
それにまつわる話材を、時々、取り上げていたわけですが、
それが、ほとんど、出来なくなってしまったわけですね。

そんな中、
先日、全く想定外の事がありましたので、
少し書いてみたいと思います。

NHK・FMで毎週土曜日に放送されている
「ラジオマンジャック」は、
「アニソンアカデミー」の放送時間終了後の番組なので、
これまでも、社用の途中で聴く事がありました。

先週末の土曜日は、
退社後の帰路に付いたときに、
番組の終了間際のタイミングで、
聴くことになりました。

メインパーソナリティーの赤坂泰彦さんが、
リスナーからのメールを読み上げまして、
その内容はプログレに関するモノでした。

運転中でしたので、
一言一句、
書き記す事ができませんが、
おおよそ、以下のような内容でした。

そのリスナーさんは、
プログレというジャンルの音楽は、
自分が10代の頃、家人が聴いていたのであるが、
とても長く感じられたので、
熱心に聴く事もありませんでしたが、
50代も過ぎて改めて聴いてみると、
ピンク・フロイドやキング・クリムゾンに、
とてもハマってしまったとの事。

番組「ラジオマンジャック」は、
プログレとは、あまりご縁のない番組という事もあり、
メインパーソナリティーの赤坂さんは、
プログレを知らないと思われる、
同席している比較的若い他のレギュラーメンバーに向けて、
60年代から始まったサイケデリックという言葉も入れながら、
色々な種類の音楽を取り入れたロックである事を、
簡単に説明していました。

独自の視点と表現だと思われたのは、
プログレを「音楽の理数系」と表した事ですね。

私にとっては、あまり聞き慣れない表現でしたが、
見方によっては、そのような側面もあるでしょうし、
私が知らなかっただけかも知れません。

一通りの説明をし終えた後、
そのプログレの中から、
赤坂さんは、「私はこの曲を選んでおかけします」
という事でバンド名と曲名を述べた後、
一般的なロックバンドとは異なる楽器の編成を説明し、
レギュラーメンバーである、
ピアニストの門司肇さんが簡単なメロディーを弾いて、
他のレギュラーメンバーが「聴いた事のあるメロディー」と、
頷いた後、

「ナットロッカー」が始まりまして、
演奏が終わって、聴衆が湧き上がっているところまで、
鳴り響いて、番組が終了となりました。



特に番組とは関係ありませんが、
かなり前に表紙だけを取り上げたアサヒグラフより

私がラジオから流れるEL&Pの「ナットロッカー」を聞いたのは、
2度目の事でした。
およそ、10年ぶりぐらいですね。
前回は、勤務中に職域の商店街を、
たまたま歩いているときに、
耳にする事ができたのでした。



番組サイトから、
プレイリストコピペ

7月はEL&Pの初来日の月なので、
たまには、それにちなんだモノを取り上げようと思いつつ、
モノが見つからないとか、忘れてしまうとかいう事が、
あるのですが、今年の7月は忘れないようにしたいと、
思っています。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

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2 コメント

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toriodenさま こんばんは (ちびじろう)
2022-07-04 19:27:45
私もよく社用車でNHK FM聴いています。他の人が乗った後は、だいたい民放FMに変えられていますが(笑)。
返信する
Unknown (torioden)
2022-07-05 09:36:16
>ちびじろう様

コメントありがとうございます。

90年代は、FM秋田というのがあって、
ほとんど、FM東京の番組ををそのまま流しておりまして、その頃は良く聴いていたのですが、
何年か前から、FM秋田独自の番組が増えたようなのですが、あまり惹かれないという事や、EL&Pの楽曲のフレーズが思いがけず見つかるチャンスでもありますので、NHK・FM放送は、ここ10年ぐらいは、出来るだけ聴いていました。

ブログで触れましたが、最近、勤務時間中のカー音楽鑑賞の環境が激変して、
かなりウツロになっています。
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