4月に発売される
3枚のジャケットの装丁について夢想する
その2
いわゆる「プラチナSHM」という新ヴァージョンなわけですが、
ユニヴァーサル・ミュージックの企画物として、
CDそのもののクォリティにプラスして、
オソロシイほどに凝っているパッケージの仕様が誕生していた事を、
今回、初めて知りましたね。
紙ジャケットからCDを取り出すのが面倒だという声を拾い、
(世界の国々の中でも、こんな声を拾っているのは、日本ぐらいかもね)
CDと紙ジャケットを別々に納める紙ケースを作って、
コレクタブルとユーティリティの両立を実現したとの事。
(コレクタブルもユーティリティも私の語彙にはない表現である)
これだけだと、
一体、何を言っているのか解りにくいわけです。
手元に品物が一点でもあると写真で解ってもらえますが、
購入もしていない品物を載せるのも気が引けるので、
説明を追加すると、
少々厚めのデジパック仕様のボックスを作って、
CDをはめこみ、
紙ジャケットも収納できるサイズに仕上げたという事ですね。
ケースを開いた時に、
向かって左側にCDが固定できるようになっており、
向かって右側に紙ジャケット収納スペースを儲けてあるというわけです。
百聞は一見にしかず、
不充分なので、
滅多にやらないリンク貼りを!
http://www.universal-music.co.jp/international/platinum-shm/
コレクターにとっては、
悶絶物とも言えますね。
紙ジャケットだけだと、リスナーの扱い方次第で、
劣化の仕方が異なってくるわけですが、
ボックスの中に紙ジャケットが入るので、
きちんとフタを締めてさえいれば、
紙ジャケットの日焼けによる色落ちも防ぐ事ができるわけです。
紙ジャケットが流行る前から、EL&Pを紙ジャケットにしたビクターテンタテイメント。
今回のEL&Pは、パッケージのサイズが、
ユニヴァーサル・ミュージックのものとは異なりますが、
紙ジャケット化に早々に着手した実績を持つ、ビクターエンタテイメントの先進性が、
今回、どのような形で実を結ぶのか、大いに期待したいと思います。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
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いわゆる「プラチナSHM」という新ヴァージョンなわけですが、
ユニヴァーサル・ミュージックの企画物として、
CDそのもののクォリティにプラスして、
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今回、初めて知りましたね。
紙ジャケットからCDを取り出すのが面倒だという声を拾い、
(世界の国々の中でも、こんな声を拾っているのは、日本ぐらいかもね)
CDと紙ジャケットを別々に納める紙ケースを作って、
コレクタブルとユーティリティの両立を実現したとの事。
(コレクタブルもユーティリティも私の語彙にはない表現である)
これだけだと、
一体、何を言っているのか解りにくいわけです。
手元に品物が一点でもあると写真で解ってもらえますが、
購入もしていない品物を載せるのも気が引けるので、
説明を追加すると、
少々厚めのデジパック仕様のボックスを作って、
CDをはめこみ、
紙ジャケットも収納できるサイズに仕上げたという事ですね。
ケースを開いた時に、
向かって左側にCDが固定できるようになっており、
向かって右側に紙ジャケット収納スペースを儲けてあるというわけです。
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コレクターにとっては、
悶絶物とも言えますね。
紙ジャケットだけだと、リスナーの扱い方次第で、
劣化の仕方が異なってくるわけですが、
ボックスの中に紙ジャケットが入るので、
きちんとフタを締めてさえいれば、
紙ジャケットの日焼けによる色落ちも防ぐ事ができるわけです。
紙ジャケットが流行る前から、EL&Pを紙ジャケットにしたビクターテンタテイメント。
今回のEL&Pは、パッケージのサイズが、
ユニヴァーサル・ミュージックのものとは異なりますが、
紙ジャケット化に早々に着手した実績を持つ、ビクターエンタテイメントの先進性が、
今回、どのような形で実を結ぶのか、大いに期待したいと思います。
以上。
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