立ち見したロッキングオンと、
関ジャム完全燃SHOW
先週、仕事の途中で、地元の書店に立ち寄る事が出来たので、
音楽雑誌のコーナーを見たら、若かりし頃のピンク・フロイドのメンバーが、
表紙を飾っているロッキングオンを目撃し、
パラパラと頁をめくると、
ピンク・フロイドをメインとして、
キング・クリムゾンの記事や、イエスの記事が掲載されていました。
イエスは確かカラーページでしたね。
EL&Pはタイムリーな新しい話題もないので、
掲載されていないという見方もできますが、
タイムリーな話題があったとしても、
掲載はされなかったでしょうね。
「プログレ三首脳」という言葉が、
ロッキングオンの表紙に大きく記載された事があって、
その時もEL&Pの話題が無かったわけです。
「プログレ四天王」は、
ロッキングオン編集部の中では、
死語になって、
「プログレ三首脳」に切り替わったわけです。
(もともと、ロッキングオン誌上では、プログレ四天王という言葉も使われていなかったのかも知れませんが。)
その時に確かこのブログでも、
その時点で置かれていたEL&Pの立ち位置に関して、
細々と綴ったような気がします。
私の10代から20代の時に比べて、
厚みも増したロッキングオンを手に取りながら、
「あぁ、この表紙がEL&Pだったら・・・」
と、少しは思ってしまう自分がいました。
話は変わって、
地上波で、「関ジャム完全燃SHOW」という音楽番組があります。
どちらかというと、邦楽の話材が主なので、
主に家内が見ているのですが、
私もこの番組を興味深く見ています。
10月3日(日)は、「音楽誌に語り継がれる伝説のライヴ特集」
という事で、
洋楽・邦楽問わず、著名なアーティストが、
映像と共に取り上げられて解説が入っていましたが、
これも面白く刺激的でした。
なんとかの特集では、
10から20のアーティストが取り上げられますね。
今回は、洋楽では、
マイケル・ジャクソンとかも良かったのですが、
ピンク・フロイドも登場しましたね。
ピンク・フロイドは、
ステージムーヴィングライト(回転照明)による演出の走りとして取り上げられて、
その後も、それを超えるパフォーマンスが出ていないし、
未だにそのコンサートがアーティストのステージ演出に影響を与え続けているとの解説がありました。
映像は、後期のピンク・フロイドだけど、
私は、またしても、ピンク・フロイドを目にするという事態に。
関ジャムで、ギターのステージパフォーマンスの特集をしていた時に、
腕をぐるぐる回すピート・タウンゼントを見た事はあるけど、
キース・エマーソンが出た事があるかどうかは、
未だに解っておりません。
もし、まだであれば、キースが選ばれるような企画をして、
取り上げてもらいたいものです。
これは妄想では終わって欲しくないな。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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