マンガ家の山本まゆりさんはEL&Pが好きなようです
山本まゆりさんのマンガに初めて出会ったのは、1988年頃であったと思います。
実在の霊能者、寺尾玲子さんの体験に基づき脚色した「魔百合の恐怖報告」シリーズ。
気のエネルギーがバンバン飛び交う少年ジャンプ系のコミックとは違い、
実話に基づいた霊的な話が読者の心を惹きつける感じですね。
マンガの上では、力を持った美しい女性霊能者が活躍します。
山本まゆりさんは、寺尾玲子さんは美化100%とか言っておりましたけど。
私自身は、もちろん寺尾玲子さん本人の顔など知りません。
不成仏霊と登場人物が対峙する世界。
それは、普通は目にする事のできない世界です。
もし霊能者のように見る事ができたとすれば、あまり気色のよいものではないでしょう。
とっても、おどろおどろしいものがあるのではないでしょうか。
そんな不可視の世界と現実世界の交錯を、
美しい絵のタッチによって、スマートに仕上げている感じを持っています。
さて、その山本まゆりさんですが、
どうやら、1993年の再結成EL&Pの来日コンサートに赴いたようです。
EL&Pの他にはCAMELも見たようですね。

このぶ厚い雑誌の巻末159頁の作者の落書きの部分にその事が記されています。
「キースはジジイになってもかっこいい」
との記述がありました。
この時点において「ジジイ」と形容されるキース。(笑)
現時点(2011年)であれば、ジジイを通りこして「孤高の仙人」とも言えましょうか。
EL&Pはともかくとして、CAMELとは、なかなかのプログレ通ではないかとお見受けしました。
山本まゆりさんのマンガは心霊的要素が含まれている事もあり、
夏場には、コンビニのコミックコーナーに、おかれている事も多いです。
見方によっては、ホラー系なのかも知れませんが、
海外の映画作品で言えば、「エクソシスト」に相当する正統なホラーものと言えるでしょう。
実話に則した現実にあるような事を描いてますから。
私自身は諸事情があって、山本まゆりさんの作品群に関して今は読んでいないのですが、
リアル心霊マンガの世界では、かなり知られていると思います。
いずれにしましても、恐怖報告のメインキャラである霊能者寺尾玲子さんの格好良さは、キース・エマーソンと相通じるものもあるような気がします。
青池保子先生とEL&Pに関しては、ご存知のファンの方が多いので、またの機会にゆずる事にします。
2011年11月12日 yaplog!
山本まゆりさんのマンガに初めて出会ったのは、1988年頃であったと思います。
実在の霊能者、寺尾玲子さんの体験に基づき脚色した「魔百合の恐怖報告」シリーズ。
気のエネルギーがバンバン飛び交う少年ジャンプ系のコミックとは違い、
実話に基づいた霊的な話が読者の心を惹きつける感じですね。
マンガの上では、力を持った美しい女性霊能者が活躍します。
山本まゆりさんは、寺尾玲子さんは美化100%とか言っておりましたけど。
私自身は、もちろん寺尾玲子さん本人の顔など知りません。
不成仏霊と登場人物が対峙する世界。
それは、普通は目にする事のできない世界です。
もし霊能者のように見る事ができたとすれば、あまり気色のよいものではないでしょう。
とっても、おどろおどろしいものがあるのではないでしょうか。
そんな不可視の世界と現実世界の交錯を、
美しい絵のタッチによって、スマートに仕上げている感じを持っています。
さて、その山本まゆりさんですが、
どうやら、1993年の再結成EL&Pの来日コンサートに赴いたようです。
EL&Pの他にはCAMELも見たようですね。

このぶ厚い雑誌の巻末159頁の作者の落書きの部分にその事が記されています。
「キースはジジイになってもかっこいい」
との記述がありました。
この時点において「ジジイ」と形容されるキース。(笑)
現時点(2011年)であれば、ジジイを通りこして「孤高の仙人」とも言えましょうか。
EL&Pはともかくとして、CAMELとは、なかなかのプログレ通ではないかとお見受けしました。
山本まゆりさんのマンガは心霊的要素が含まれている事もあり、
夏場には、コンビニのコミックコーナーに、おかれている事も多いです。
見方によっては、ホラー系なのかも知れませんが、
海外の映画作品で言えば、「エクソシスト」に相当する正統なホラーものと言えるでしょう。
実話に則した現実にあるような事を描いてますから。
私自身は諸事情があって、山本まゆりさんの作品群に関して今は読んでいないのですが、
リアル心霊マンガの世界では、かなり知られていると思います。
いずれにしましても、恐怖報告のメインキャラである霊能者寺尾玲子さんの格好良さは、キース・エマーソンと相通じるものもあるような気がします。
青池保子先生とEL&Pに関しては、ご存知のファンの方が多いので、またの機会にゆずる事にします。
2011年11月12日 yaplog!
そしてキース好きとはびっくりです。
このようなマニアックな情報どうやって仕入れているのですか?
コメントありがとうございます。
自分でこのブログを読みかえしてみて、最近の自分の文章とは違い、
文章をできるだけ解りやすく伝えようとする事に、気を遣っていると思いました。(笑)
山本まゆりさんの著書は、80年代に埼玉の越谷で営業をしていた頃に初めて購入しました。
このブログに書いてあるように、今は読んでいませんし、
この分厚いコミックも、巻末の覚え書きをザッと読んだだけで、
本編は読めていません。
そこにキースの名前がまさか登場するとは思っていなくて、
キース・リチャードかとも思いましたが、
ストーンズの来日の年とか、キャメルと書かれている事から、
プログレ系のキース・エマーソンで間違いないと判断しました。
そんな感じで、たまたま知ったという事ですね。
世間には私の知らないEL&P情報がたくさん埋もれていると、思いますが、そのほんの一部を、たまたま知る事ができた雑誌でした。