EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

交響組曲 宇宙戦艦ヤマト 2202 宮川彬良

2023-01-18 11:34:50 | EL&Pに影響を受けていると思われる創作家達
交響組曲 宇宙戦艦ヤマト 2202 宮川彬良

このアルバムの存在を知ったのは、
リリースされてから1年後ぐらいでした。

入手したのはそれから、
数ヶ月後ですね。

リリースされてちょうど2年目という事です。



プラケースCD
ブックレットジャケットの裏表紙には、
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」
と記載されています

収録曲は、

第一章 地球
    銀河の胎動から再生の序曲
    アンドロメダ
    ヤマト発進

第二章 テレサ
    テレサより、人間たちへ
    追記

第三章 白色彗星
    白色彗星の系譜(キース・エマーソンに捧ぐ)
    大帝ズォーダー

第四章 暗躍
    独裁者(デスラー)の悲哀
              ~潜航する者(ヤマト)

第五章 翼~かならずここへ~
    哀しみのヤマト
    消えゆく命

第六章 鬩ぎ合う力
    決意の翼(ドッグ・ファイト)
    ガトランティス襲撃
    虚空の邂逅
    方舟の覚醒(シャンブロウ)
    果てしなき戦い
    ヤマト渦中へ

第七章 愛
    続・銀河の胎動
    大いなる合い~終曲

カーテンコール

宮川彬良氏にまつわる話は、
何度か取り上げています。

悪の教典#9第三印象のメロディーの一部が、
宇宙戦艦ヤマトの主題歌の前奏に似ているという事が、
偶然ではない事を、

そんなわけで、
このようなCDが制作されて、
曲名に「キース・エマーソンに捧ぐ」文字が入った事で、
どんな感じの楽曲になっているのか、
大いに興味が湧いたわけです。

聴いてみると、
ロック調になってオルガンが響いていたりするところもあり、
「なるほど」という感じです。

宇宙戦艦ヤマトは、
テレビ放映されていたものを編集して、
都会の一部の映画館で上映してヒットし、
アニメブームの火付け役の一端を担ったわけですが、
それが1977年の夏頃だったわけです。
「ELP四部作」リリースの年ですね。

その年の年末に、
「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」がリリースされました。
テレビ版のサントラというのも無かったと思われますが、
いきなり「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」がリリースされまして、
多くの「宇宙戦艦ヤマト」のファンはこのアルバムに、
ノックアウトされていたと思います。

このCDに収録された楽曲には、
「宇宙戦艦ヤマト」や「さらば宇宙戦艦ヤマト」に出てくるメロディーが、
ところどころに出てきますので、
懐かしさも含めて、しばらく聴いていたい感じです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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