EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ASIA AQUA エイジア アクア

2012-02-22 19:02:48 | Greg Lake関連
ASIA AQUA / エイジア アクア
1992年リリース


画像 ケース折り込みのジャケットを広げた状態と帯
ロゴはロジャー・ディーンだけど、イラストは違うようです。


秋田に戻ってきてから購入した、
初めてのCDだったと思います。

ダウンズとカールによるエイジアですね。

解説によるとハウもギターを弾いている曲があるらしいのですが、
それがどの曲であるのかも解らないとの事。

ジョンは参加していなくて、
楽曲は一つもありません。

購入してから、
グレッグ&ダウンズの手による曲が、
1曲含まれている事を知りました。

昨日、紹介したグレッグのベストアルバムにも収録されている、

「ラヴ・アンダー・ファイヤー」

という曲です。

結果的に、グレッグのヴォーカルによる曲は、
昨日紹介したベストアルバムで初めて聞く事ができたので、

曲そのものは、こちらのアルバムで、初お目見えした事になりますね。

全般的な感じとしては、

エイジアは、

ウェットンとダウンズが、
エイジア向けの曲を作曲する事で、
エイジアらしいサウンドが生まれるという事ですね。
ハウがジョージ・ハリスン的な役割でその世界が膨らむ感じでしょうか。

EL&P図書室でいう感想ではないかも知れませんが、
詠時感、アルファ、アストラに比べると、
物足りない感じが否めません。

ただ、カールが参加している事と、
頓挫した「グレッグ&ダウンズ」のプロジェクトの曲が収録されているという、
2つの条件から注目すべきアイテムであります。

ちなみに、
カールが参加していても、
エイジアの初期3枚以外の作品については、
さほど関心がないので、
これからも、あまり紹介する事がないかも知れないです。

カテゴリー編纂では、
とりあえず、昨日の続きで、
グレッグのところに入れておきます。

2012年2月22日 yaplog!



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