EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ドント・クライ シングルレコード オランダ盤

2015-05-23 18:11:00 | Carl Palmer関連
ドント・クライ シングルレコード オランダ盤








レーベル

これまで取り上げてきたエイジアのレコードは、
米国盤か英国盤だったと思いますが、
こちらはオランダ盤ですね。

オランダもEL&P関連では、
良い意味で独自色を出す商品を作っており、
その中にはエイジアも含まれています。

ファンの友人・知人から頂戴したもののカテゴリーに、
同タイトルの米国盤を取り上げています。

ジャケットのデザインは、
オランダ盤にしては珍しく米国盤とほぼ同じです。

大まかな違いというのは2箇所あります。

一つはこれ。



エイジアのマークを囲んでいる、
紫色の三角形が、黒色で縁取られているのですが、
てっぺんの尖っている部分の輪郭が、
折り返しで少し見えなくなっています。

もう一つは、
取り出し部ですね。



向かって右方向がインサート部になっておりまして、
横から取り出します。
米国盤はインサート部が上にあり、
その関係で、てっぺんの三角形の尖り部の輪郭も、
きちんと見えます。

私が初期のエイジア盤に興味を持っている理由としては、
一番の理由としては、カールが在籍している事がありますが、
もう一つは、やはりロジャー・ディーンがジャケットをデザインしているという事もありますね。
それと、ジャケットデザインのドラゴン勢いと呼応しているような、
神懸かったような、ファーストアルバムの売れ方ですね。

今、思いついたのは、これぐらいですが、
神懸かるには、それだけの器も必要なわけで、
その年の要請とも、ちょうどよく、シンクロしたのだと思います。

以上。

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インフェルノ アナログ 国内盤

2015-05-23 09:27:22 | Keith Emerson洋画等映像音楽担当関連
インフェルノ アナログ 国内盤


この黄緑色の帯はとても目立つ!
帯の裏は、U.K.やヴァンゲリスのアルバムの写真
見開きジャケットの写真は、今日は省略



ポリドールのレーベル面は、
デザインは地味
当時はジャケットを触る前に、
石けんで手を洗っていたためか、
盤にも埃がない


キース担当のサントラを何度か取り上げてきておりますが、
国内盤のアナログサントラは、
この「インフェルノ」「ナイトホークス」「幻魔大戦」の3枚がリリースされていました。

この「インフェルノ」に関しては、
まず、渋谷陽一さんがDJを務めていた、
NHKFMのサウンドストリートという番組で、
数曲紹介されました。

その後、
国内アナログ盤も速やかに発売されて、
待ちに待ったキースの音に触れる事に、
多くのファンは喜びを感じていたと思います。

高校3年という事もあり、
けっこうあわただしく過ごしていましたので、
隣の市あたりのレコード店で購入した事は確かなのですが、
どのお店で購入したかまでは、
覚えていません。

ジャケットを見た時に、
キースが考えたわけではないにしろ、

「頭脳改革といい、このジャケットといい、キースはドクロが好きなのかな!」

と思ったりしました。

針を落として聴いてみると、
ラジオで取り上げられた曲は、
独立した曲としても解りやすいロック調の曲が選ばれていたのだと感じました。

通して聴くと、あくまでも、ホラー映画を盛り上げるために作られた音楽という印象です。

自分自身の生活も、先がしっかり見えていない状況の中、

「頭脳改革のようなアルバムはもう制作しないのかな?」

と思ったりしていたわけです。

以上。

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