CROSSBEAT誌 2013 10月号
グレッグへのインタビュー
CROSSBEAT誌を取り上げるのは、
確か2度目になると思います。
2012年の5月に一度だけ取り上げていますね。
「Classic Albums」という歴史的アルバムを取り上げる連載記事の中で、
「#18」とあるので、18回目に取り上げたのが、
「クリムゾン・キングの宮殿」だったようです。
そのインタビューに答えているのがグレッグ・レイク。
表紙などを見ると、グレッグの片鱗もないですし、
来日したグレッグの記事が載っているとも思っていなかったわけです。
10月号を8月20日に発売していたらしいですから、
6月の来日ミュージシャンのコンサートの全般を、
7月にまとめて、8月に載せるという流れからすれば、
普通の流れではあります。
私の注意不足です。
昔の雑誌は、9月号は、8月に出るような感じなので、
これも時代の変遷を感じますね。
CROSSBEAT誌のサイトをしつこくチェックしていれば、
解る話ですが、もともと興味のないロック雑誌ですから、
EL&Pのメンバーのインタビューが登場するなんて、
思ってもいないわけですよ。
カールの来日の時は、知人から教えていただいて、
インタビューの掲載を知りましたが、
それも興味深い内容でしたね。
そう考えると、
プログレ系を載せないわけではないので、
来日後、数ヶ月ぐらいは書店で頁をめくっていれば良かったです。
フィリップとの2ショットの白黒グラビア1頁を含めて、
6頁に渡ってインタビューが掲載されていて、
意外に(?)けっこうな量ですね。
サブタイトルが、大胆といいますか、
それはグレッグのインタビューから来ているわけですが、
「ファースト・アルバムだけが真のクリムゾンだ」
というわけです。
グレッグはカールと違って、
とにもかくにも、自己宣伝をするタイプではないと思っているので、
自分が参加していたから、そうなのだという単純な理由から、
ファースト・アルバム=(イコール)真のクリムゾン説を唱えたわけでもないでしょう。
実際、その見解に対して異論がない人も多くいるでしょうからね。
私は、それについては、よく解らないので、何とも言えませんけどね。
全般的には、
グレッグのルーツに関する事と、クリムゾン・キングの宮殿の制作にいたるまでのエピソードが、半々ぐらいで語られています。
その中で、プログレの世界に入った事で、自身が影響を受けたソウルの世界から離れてしまったので、
カラオケコンサートの選曲の中にはそれも含めているという記述もありました。
キング・クリムゾンに詳しい人であれば、既知の内容がほとんどかも知れません。
EL&Pに関しては、特に質問もなく、ほんのわずかしか、触れられていないと言ってよいでしょう。
このインタビューとは別に、比較的巻末の方に、短いコンサートレポートが、掲載されていました。
グレッグがコンサートのカラオケを作った方の事を礼賛している事も含めつつ、
好意的な内容でしたね。
CROSSBEAT誌は次の号で廃刊になったようです。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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グレッグへのインタビュー
CROSSBEAT誌を取り上げるのは、
確か2度目になると思います。
2012年の5月に一度だけ取り上げていますね。
「Classic Albums」という歴史的アルバムを取り上げる連載記事の中で、
「#18」とあるので、18回目に取り上げたのが、
「クリムゾン・キングの宮殿」だったようです。
そのインタビューに答えているのがグレッグ・レイク。
表紙などを見ると、グレッグの片鱗もないですし、
来日したグレッグの記事が載っているとも思っていなかったわけです。
10月号を8月20日に発売していたらしいですから、
6月の来日ミュージシャンのコンサートの全般を、
7月にまとめて、8月に載せるという流れからすれば、
普通の流れではあります。
私の注意不足です。
昔の雑誌は、9月号は、8月に出るような感じなので、
これも時代の変遷を感じますね。
CROSSBEAT誌のサイトをしつこくチェックしていれば、
解る話ですが、もともと興味のないロック雑誌ですから、
EL&Pのメンバーのインタビューが登場するなんて、
思ってもいないわけですよ。
カールの来日の時は、知人から教えていただいて、
インタビューの掲載を知りましたが、
それも興味深い内容でしたね。
そう考えると、
プログレ系を載せないわけではないので、
来日後、数ヶ月ぐらいは書店で頁をめくっていれば良かったです。
フィリップとの2ショットの白黒グラビア1頁を含めて、
6頁に渡ってインタビューが掲載されていて、
意外に(?)けっこうな量ですね。
サブタイトルが、大胆といいますか、
それはグレッグのインタビューから来ているわけですが、
「ファースト・アルバムだけが真のクリムゾンだ」
というわけです。
グレッグはカールと違って、
とにもかくにも、自己宣伝をするタイプではないと思っているので、
自分が参加していたから、そうなのだという単純な理由から、
ファースト・アルバム=(イコール)真のクリムゾン説を唱えたわけでもないでしょう。
実際、その見解に対して異論がない人も多くいるでしょうからね。
私は、それについては、よく解らないので、何とも言えませんけどね。
全般的には、
グレッグのルーツに関する事と、クリムゾン・キングの宮殿の制作にいたるまでのエピソードが、半々ぐらいで語られています。
その中で、プログレの世界に入った事で、自身が影響を受けたソウルの世界から離れてしまったので、
カラオケコンサートの選曲の中にはそれも含めているという記述もありました。
キング・クリムゾンに詳しい人であれば、既知の内容がほとんどかも知れません。
EL&Pに関しては、特に質問もなく、ほんのわずかしか、触れられていないと言ってよいでしょう。
このインタビューとは別に、比較的巻末の方に、短いコンサートレポートが、掲載されていました。
グレッグがコンサートのカラオケを作った方の事を礼賛している事も含めつつ、
好意的な内容でしたね。
CROSSBEAT誌は次の号で廃刊になったようです。
以上。
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