Jeff Larsen Plays
Emerson, Lake & Palmer
Solo Fingerstyle Guitar Arrangements of
ELP’s Early Greats
画像 ジャケット 届いた時からケース割れ
向かって右下部破損
ケース交換の時間がとれない
2010年にリリースされた本作品は、
EL&Pのアルバムに収録されている曲群の中から、
幾つかを選んで、アコースティックギターのみで演奏したものですね。
収録曲は、
1.夢みるクリスマス 3:05
2.ラッキーマン 4:24
3.トリロジー 7:21
4.庶民のファファーレ 6:12
5.タルカス 12:02
6.フロム・ザ・ビギニング 4:45
7.スティル・ユー・ターン・ミー・オン 3:06
8.永遠の謎 part1~2 7:15
9.セ・ラ・ヴィ 4:52
10. 悪の教典#9第1印象part1~2 13:10
EL&Pが演奏した曲を演奏しようとするミュージシャンが、
音楽のジャンルを越えて存在する事は、これまでも取りあげてきました。
それは、ジャズ畑の人であっても、クラシック畑の人達であっても、
少ない場合でも、数人のユニットによって、演奏が為されていたわけですが、
これに関しては、アコースティックギター1本でチャレンジしています。
ヴォーカル曲もありますが、歌は入っていません。
収録曲でお解りいただけるように、
グレッグ主体のナンバーにとどまらず、「タルカス」や「悪の教典#9第1印象」等にも果敢に取り組んでいるところが驚きです。
EL&Pのアルバムを長いこと、聞き倒してきたファンには、
とても新鮮に感じられますね。
私が面白いと思ったのは、
「庶民のファンファーレ」。
「庶民のファンファーレ」はEL&Pの曲ではないけれど、
あくまでも、EL&Pの演奏した「庶民のファンファーレ」をギター一本で、
どこまで表現できるかという事へのコダワリが感じられました。
ラッキーマンのフェイドアウトラスト部の表現も、
かなりググッときますね。
曲全般において、
キースのキーボード部に関しては、
原曲に忠実にアコースティックギター音でなぞりながら、
完全表現できない部分を、うまいこと処理している感じがします。
「Jeff Larsen」という演奏者に関しては、ほとんど調べようがありませんでした。
ほとんど知られていない方かも知れません。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
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2013年11月1日 yaplog!
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1.夢みるクリスマス 3:05
2.ラッキーマン 4:24
3.トリロジー 7:21
4.庶民のファファーレ 6:12
5.タルカス 12:02
6.フロム・ザ・ビギニング 4:45
7.スティル・ユー・ターン・ミー・オン 3:06
8.永遠の謎 part1~2 7:15
9.セ・ラ・ヴィ 4:52
10. 悪の教典#9第1印象part1~2 13:10
EL&Pが演奏した曲を演奏しようとするミュージシャンが、
音楽のジャンルを越えて存在する事は、これまでも取りあげてきました。
それは、ジャズ畑の人であっても、クラシック畑の人達であっても、
少ない場合でも、数人のユニットによって、演奏が為されていたわけですが、
これに関しては、アコースティックギター1本でチャレンジしています。
ヴォーカル曲もありますが、歌は入っていません。
収録曲でお解りいただけるように、
グレッグ主体のナンバーにとどまらず、「タルカス」や「悪の教典#9第1印象」等にも果敢に取り組んでいるところが驚きです。
EL&Pのアルバムを長いこと、聞き倒してきたファンには、
とても新鮮に感じられますね。
私が面白いと思ったのは、
「庶民のファンファーレ」。
「庶民のファンファーレ」はEL&Pの曲ではないけれど、
あくまでも、EL&Pの演奏した「庶民のファンファーレ」をギター一本で、
どこまで表現できるかという事へのコダワリが感じられました。
ラッキーマンのフェイドアウトラスト部の表現も、
かなりググッときますね。
曲全般において、
キースのキーボード部に関しては、
原曲に忠実にアコースティックギター音でなぞりながら、
完全表現できない部分を、うまいこと処理している感じがします。
「Jeff Larsen」という演奏者に関しては、ほとんど調べようがありませんでした。
ほとんど知られていない方かも知れません。
以上。
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