EL&P図書室3号

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ELP IN CONCERT アナログ米国盤

2013-09-13 14:48:48 | 「ELP・イン・コンサート&ワークスライヴ/EL&P IN CONCERT」
ELP IN CONCERT アナログ米国盤

「エマーソン、レイク&パーマーのライヴ盤『Live in Montreal 1977』が11月発売」
というニュースが出たという話を先日、グレッグファンの知人が教えてくださいました。

過去に発売された『In Concert』、や『Works Live』と同じく、77年にモントリオールで行われたオーケストラとのコンサートの模様のようです。

音源が全く同じものかどうかは解りかねますが、11月23日に「Shout! Factory」からリリースされるとの事ですので、
これまでの「Shout! Factory」の仕事からすれば、そんなに酷いものは出てこないと推定されます。

よい音のブート音源が見つかって、それをもとにしているのだとすれば、
イン・コンサートやワークス・ライヴから受けた印象とは、また違ってくると思うので、あまり期待せずに待ちたいと思います。

という事で、今日は、「ELP・イン・コンサート」の米国盤を取りあげるわけですが、
以前取りあげた国内盤とは特に違いはありません。

特に日本のEL&Pファンにとっては、ジャケットに収まっているモントリオールスタジアムの様子も去る事ながら、
日本語解説についていた、大勢のツアーメンバーと写っている写真が、とても新鮮だったと思われます。

米国盤では、その写真が、内袋に使用されていますね。


画像 内袋(インナースリーヴ)

いっそのこと、この写真をジャケット裏に使用すれば良かったと思いますが、
大胆なプロジェクトが儲けにつながらなかったので、
遠慮した部分もあるのかも知れません。(って事もないか。)

発売された当初は、ブート等を手にしていない人達にとっては、
「ピーター・ガン」の音がEL&Pとしては、初収録でしたので、
それなりの新鮮さはあったと思いますね。

私自身は、1978年頃、頭の中がとにかくEL&P状態で、
ブートが不法なものとも良く知らずに、「ワークス1/2(2分の1)なるブートを買ってしまっており、
借金回収ツアーの「ピーター・ガン」を先に聞いてしまっていたので、
インパクトが弱かったです。

このようなブログを日々綴っていたら、
今も当時と同じで「頭の中がとにかくEL&P状態」に他者からは映っているのかも知れませんが、
そんな事はないですよ。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年9月13日 yaplog!

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