グレン・ヒューズ / ザ・ウェイ・イット・イズ 1999年リリース
画像 青いプラケースに入っています
帯の表にはキース・エマーソンのカタカナ文字、帯の裏には、KEITH EMERSONの文字が見えます。
青いプラケースは確かに良いけど、
もし壊れたりしたら、取替が簡単にはいかないという難点がありますね。
1998年、西海岸において、
キース・エマーソンは、
マーク・ボニーラ、
グレン・ヒューズと共に、
ツアーを行いました。
その音源は数年前に日の目をみる事になり、国内においても、
「ライヴ・フロム・カリフォルニア」というタイトルで、
2009年にリリースされました。
このアルバムのリリースが決まった背景には、
「キース・エマーソン フューチャリング マーク・ボニーラ」のリリースによって、
マークの個性がキースファンに幅広く認知されたという事もあると思います。
このライヴアルバムは3人のミュージシャンの個性が遺憾なく発揮され、
3人のバランスがとても素晴らしく、優れたライヴアルバムの一つだと感じましたね。
私は、90年代半ば以降のEL&Pのライヴの音よりは遙かに良いと思っています。
聞かれた方のブログなどを読むと、
ほとんどの方が好意的な感想を持っていますね。
ライヴの熱さがとてもよく伝わってきており、
「キース・エマーソンまだまだやれるぞ!」
という感じを抱かせてくれます。
グレン・ヒューズのヴォーカルの良さは、
素人の耳にも解るほど際だっていました。
このプロジェクトツアーをきっかけとして、
キースは1999年リリースのグレン・ヒューズのソロアルバム2曲にゲスト参加したようです。
但し、キースは、
曲のバックでオルガンを聞こえるか聞こえないか程度に弾いているだけで、
ソロをとる箇所も特にありません。
マークは全曲に全面的に参加しており、キーボードも弾いています。
帯に謳われているグレン・ヒューズの「神の声」と称されるヴォーカルも、
曲調からそれをつかみ取る事は素人には難しい感じがしました。
それは、むしろ「ライヴ・フロム・カリフォルニア」にて、感じる事ができます。
グレン・ヒューズのファンにとっては、
よりよいサウンドに仕上がっているのかも知れませんが、
私はこのタイプのロックはあまり聴かないので、
どの程度の仕上がりになっているのかはよく解りません。
言える事は、
キースが地味に参加している曲があり、
リーフレットの中にある小さい白黒写真にチョコンと顔を出していると言ったところですね。
キース目当てに買っても、あまり楽しめないアルバムです。
EL&Pの偉大さを広めたいので、クイックお願いいたしますね。
2012年3月6日 yaplog!
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画像 青いプラケースに入っています
帯の表にはキース・エマーソンのカタカナ文字、帯の裏には、KEITH EMERSONの文字が見えます。
青いプラケースは確かに良いけど、
もし壊れたりしたら、取替が簡単にはいかないという難点がありますね。
1998年、西海岸において、
キース・エマーソンは、
マーク・ボニーラ、
グレン・ヒューズと共に、
ツアーを行いました。
その音源は数年前に日の目をみる事になり、国内においても、
「ライヴ・フロム・カリフォルニア」というタイトルで、
2009年にリリースされました。
このアルバムのリリースが決まった背景には、
「キース・エマーソン フューチャリング マーク・ボニーラ」のリリースによって、
マークの個性がキースファンに幅広く認知されたという事もあると思います。
このライヴアルバムは3人のミュージシャンの個性が遺憾なく発揮され、
3人のバランスがとても素晴らしく、優れたライヴアルバムの一つだと感じましたね。
私は、90年代半ば以降のEL&Pのライヴの音よりは遙かに良いと思っています。
聞かれた方のブログなどを読むと、
ほとんどの方が好意的な感想を持っていますね。
ライヴの熱さがとてもよく伝わってきており、
「キース・エマーソンまだまだやれるぞ!」
という感じを抱かせてくれます。
グレン・ヒューズのヴォーカルの良さは、
素人の耳にも解るほど際だっていました。
このプロジェクトツアーをきっかけとして、
キースは1999年リリースのグレン・ヒューズのソロアルバム2曲にゲスト参加したようです。
但し、キースは、
曲のバックでオルガンを聞こえるか聞こえないか程度に弾いているだけで、
ソロをとる箇所も特にありません。
マークは全曲に全面的に参加しており、キーボードも弾いています。
帯に謳われているグレン・ヒューズの「神の声」と称されるヴォーカルも、
曲調からそれをつかみ取る事は素人には難しい感じがしました。
それは、むしろ「ライヴ・フロム・カリフォルニア」にて、感じる事ができます。
グレン・ヒューズのファンにとっては、
よりよいサウンドに仕上がっているのかも知れませんが、
私はこのタイプのロックはあまり聴かないので、
どの程度の仕上がりになっているのかはよく解りません。
言える事は、
キースが地味に参加している曲があり、
リーフレットの中にある小さい白黒写真にチョコンと顔を出していると言ったところですね。
キース目当てに買っても、あまり楽しめないアルバムです。
EL&Pの偉大さを広めたいので、クイックお願いいたしますね。
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