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EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

2005年10月15日(土)キース・エマーソン・バンド、無事、来日!

2016-10-15 14:27:54 | Keith Emerson関連
2005年10月15日(土)
キース・エマーソン・バンド 無事、来日!




1990年代、
EL&Pは1992年と1996年に来日をしてくれました。

それから、数年して、グレッグ・レイクがEL&Pを離れた等の情報もあり、

「今後、EL&Pとしての来日は、ほぼ、ありえないのではないか」

と思っていたのでした。

キースは自らのバンドを作りたいとか、
ヤマハ主催の来日コンサートを予定しているとか、
80年代の末頃、インタビュー等でつぶやいてはいたのですが、
実現された試しがなかったわけですね。

そんなキース・エマーソンではありましたが、
自らのバンドを率いてツアーをやるようになったというニュースが入って来た頃、
来日公演も実現する事になりました。

大阪ブルーノートの前年のコンサートが、
中止になった経緯がありましたが、
この時はキースの体調がどうのこうのという事は、
あまり聞こえてきてはいなかったのと、
腕の手術後の経過は良好であると思っていたので、
ドタキャンを懸念する思いは微塵もありませんでした。

この日に購入した幾つかのグッズに関しては、
既に取り上げておりますし、
チケットが郵送されて来た時の青い封筒も、
既に取り上げていますが、
本日、2016年の10月15日も、
たまたま土曜日となりましたので、
チケット半券を取り上げてみた次第です。

ラウンドガールが曲目を記したプラカードを持って、
それぞれの曲の開始前に登場したところが、
ちょっと変わっていましたね。

キースは、
ファンサービスで、
コンサートの途中で、
何か日本語のローマ字表記の文字を読んだりしたのですが、
その時は眼鏡を用いていたので、
いつまでも若くはないのだなと思いました。

こういうのは、DVDが出たりしたら、
その時々のコンサートの特徴が出たりするので、
CDでは解らない部分も見えてきたりするので、
面白いと思いますね。

以上。

キースは他界してしまいまいしたが、
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
応援ポチを宜しくお願いします。

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HONKY TONK TRAIN BLUES シングルレコード イタリア盤

2016-07-01 14:57:53 | Keith Emerson関連
HONKY TONK TRAIN BLUES
シングルレコード イタリア盤



レコードは上から取り出す仕様
英日に比べて枠外の黄色いフチの色が濃い



英国盤ジャケットと違って、
表側の上部は裏側の上部という違和感のない仕様



レーベル面

厳密なデータは全く解りませんが、
これまで見聞きしている情報から類推すると、
イタリアでのEL&P人気は、
決して低いものではないと思われます。

今年になってからは、
グレッグ・レイクが、イタリアのG・二コリーニ国立音楽院というところから、
名誉学位を授与されるという出来事もありました。

キースに関しては、良く知られているように、サントラ「インフェルノ」で、賞を頂戴した事もありましたし、

イタリアはEL&Pのメンバーにとって良い国の1つと言えそうです。

それと、イタリアのプログレバンドである、
「PFM」や「バンコ」を、
世界のプログレファンに認知させるきっかけを、
マンティコアレーベルが作ったという事もありますね。

そのイタリアで、ヒットしたシングルであると、
「ウエルカム・バック」の映像で紹介されているのが、
このシングルレコードだと思われます。

このヒットは、「インフェルノ」のサントラ制作への
足がかりの1つには、なったと思われますね。

以上。

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ビルボードから情報誌5月号が届きました

2016-04-15 13:06:02 | Keith Emerson関連
ビルボードから情報誌5月号が届きました



何事もなければ、ステージ上のキースに、
数日後にお目にかかる事が出来たわけです。

「キースの年齢を考えると、ステージ上での生演奏は見納めかも知れない。」

と思いつつ、手堅く、ビルボードの会員になったわけですが、
見納めすら叶わない事件が発生してしまいました。

早速、開封してスケジュール頁を確認。

キースの公演の予定だった日は、数日間でしたので、
代わりに他のミュージシャンの公演をセットする事もなく、
(そう簡単にもいかないでしょうからね。)
追悼の言葉が記されておりました。

その頁に写真はありませんでしたが、
別の頁に前号の表紙と同じ写真が掲載されていました。

情報誌は、東京と大阪の二種類が入っているのですが、
前回届いたキース表紙の号は、未だ開封していない状態。

でも、ある方のご好意で、東京誌の内容は確認できました。
キースの音楽にまつわる情報がアルバムジャケットのカラー写真付きで、
2頁に渡ってコンパクトにまとめられておりました。

この度の出来事は、

「ビルボードライヴと言えばキース」と、

私の脳裡に刻印される事になってしまいましたね。

情報誌を見ていると、
ほとんどのミュージシャンが、
1日だけの2回公演というパターンが多い中、
キースの場合、
予定されていた公演回数が多かったので、
電話で公演中止のアナウンスをされるビルボードの方々も、
さぞかし大変だった事でしょう。

この出来事の後始末は、
キースの側では、
スチュワート・ヤングとかが担当しているのかも知れません。

以上。

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ピーター・バラカンさんが選んだキースにちなんだ楽曲

2016-03-21 14:53:52 | Keith Emerson関連
ピーター・バラカンさんが選んだキースにちなんだ楽曲

毎週、土曜日の朝7時20分に放映されている、
ピーター・バラカンさんの「WEEKEND SUNSHINE」という番組があります。

勤務先は土曜日に出社する事もあるので、
およそ15分は、その番組の曲に触れる事ができますね。

この番組は、リスナーのリクエストを踏まえながら、
ピーター・バラカンさんの選曲で成り立っている番組なのですが、
プログレ系の音はほとんど流れません。

プログレに興味がないというわけでもないのでしょうが、
それ以外の音楽の興味と嗜好が大きいようです。

何年か前になりますが、
「エマーソン・レイク&パーマー」という言葉が、
番組で使用された時に、私は、たまたま、この番組を聴いていました。

その時は、

「今日はEL&Pはかけませんが」

というEL&Pファンにとっては残念な響きであったわけですが、

確か、当時のブリティッシュロックの流れを語る中で、
「エマーソン・レイク&パーマー」という言葉が登場してきたわけですね。

3月19日(土)は、
先週の土日のちょっとした臨時出社で会社に恩を着せたと勝手に思っていたので、
野暮用で休みを頂戴したのですが、

この番組の放映時間に車に乗っていた事もあり、
聴く事になりました。

「ここのところは、訃報続きで、訃報特集みたいな企画が多いのですが・・・」

みたいな出だしで始まって、

全く期待もしていなかった、キース関連の曲を3曲、プレイリストに選んでくださいました。

ピーター・バラカンさんは、「エマーソン・レイク&パーマー」には、
ほとんど惹かれていなくて、興味の対象からはずれていると言っていましたが、

番組の2曲目にかけてくださったのは、
ザ・ナイスの、「Brandenburger」(邦題:受諾「ブランデンブルガー」(第3楽章))でした。

ピーター・バラカンさんは、
当時、この曲のシングル盤を購入したようで、
それまで、クラシックに関心がほとんどなかったようですが、
この曲を聴いた事によって、バッハへの関心が大きくなっていったと述べていました。

番組の3曲目が、
ザ・ナイスのシングル盤で最も売れたと思われる、(ピーターさん曰く)
「Hang On To A Dream」(邦題:夢を追って)でした。

番組の4曲目は、
「I Wouldn’t Ever Change A Thing」というこのブログでも取り上げた、
ロッド・スチュワートのファーストアルバムの中で、
キースがオルガンを弾いている曲ですね。

ピーターさんは、リスナーからの情報で、「I Wouldn’t Ever Change A Thing」のオルガンが、
キースである事を知り、検索して調べて、プレイリストに選んでくれたようでした。

クレジットのどこにもキースの名前がないと言っていましたが、
私はロッド・スチュワートのファーストアルバムのCDの、
全ヴァージョンまでは所持しているわけもないのですが、
所持している日本語解説付のCDには確かキースの名前が出ていたと思うので、
ピーターさんの所持している洋盤CDに、キースの名前が無かったという事かも知れません。

5曲目からは全てジョージ・マーティンの追悼特集という企画だったようですが、
ちょうど、マイカーから降りなくてはならなくなったので、
ラジオを聴くのはおしまい。

サイトを見ると、最後の19曲目に、先日、このブログで紹介した、
ジェフ・ベック演奏の「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」が流れて終わったようです。

正直、ピーター・バラカンさんの番組で、
キースの絡みの曲が3曲も流れるとは全くの想定外でしたので、
嬉しかったな。

また、知人からのお知らせによると、
伊藤政則さんのFM802の番組では、ラストにEL&Pの「トッカータ」を流してくれたとの事でした。

以上。

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サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 1998年CD盤

2016-03-18 16:38:49 | Keith Emerson関連
サージェント・ペパーズ・
ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 
1998年CD盤




キースが人生のお気に入りの5枚アルバムに挙げていたうちの1枚で、
既にアナログ盤は取り上げましたね。

これは私のEL&P好きを知っていたCDショップが、
店じまいをする時に、
半額以下のセールをした時に購入したものです。

ペーパースリーヴがシュリンクで覆われており、
その上に被せ帯がついており、
プラケースCDと折りたたみ式のブックレットが入っています。
プラケース内のジャケットブックレットに丁寧な解説があります。

プロデューサーは、先日、他界されたジョージ・マーティン。

アルバムの流れの中で、
アンコールナンバーの扱いをされている「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」は、
ジョージ・マーティンのコンピレーションアルバムの中で、
ジェフ・ベックがインストで演奏しています。

ジェフ・ベックのライヴ盤にも収録されていますが、
このジョージ・マーティンのコンピレーションアルバムのリリースにあたり、
ジェフ・ベックがスタジオで録音して収録したのが、
最初のヴァージョンのようです。

リリースされた折りに、
ラジオ番組で、たまたま、その事を知ったのですが、
昨年、中古のCDを入手する事ができました。

ザ・ビートルズは、メンバー全員が、歌を歌うわけですが、
意外とこういうバンドって最近は少ないかも知れないですね。

ドラマーのリンゴがヴォーカルを務める曲は少ないかも知れませんが、
1人がヴォーカルを務める時に、別のメンバーがバックヴォーカルを務めたりしています。

それでも、1コーラスから2コーラス目に移る時に、
メインヴォーカルを変えるという事は、
あまり無かったかも知れません。

この曲は、ジョンとポールの共作なのですが、
ジョンが最初に歌って、途中のメロディー違いの部分をポールが歌い、
再びジョンが歌って曲が終了します。

解説を読むと、ポールが途中まで作っていた曲に、
ジョンが曲をつけ加えて完成させたような記述がありました。

また、途中でヴォーカルを変えたりするところは、
何だか、ピート・シンフィールドの楽曲「スティル」をふと思い出しました。

洋楽邦楽問わず、多くの曲を知っている人は、
途中でメインヴォーカルが変わる楽曲もご存知かと思いますので、
そんなに珍しい事ではないのかも知れませんし、

私の知っているところでは、
遊佐未森の最新のスタジオアルバムでも、
「遊佐未森」と女優の「壇れい」が、
交代で歌っている曲も収録されていました。

キースはEL&P結成の経緯を語る時に、
「良いヴォーカリストが欲しかった」と述べているので、
もともとインストのみで演奏していく考えは無かったのでしょうね。

衝撃のロックトリオ伝の内容のおぼろげな記憶では、
「ザ・ナイスを終わらせてオーケストラの一員になっても良い」
みたいな考えでいたとありますが、

グレッグの声に出会った事で、
良いヴォーカリストさえ入れば、
まだまだバンドで演奏したいのだという気持ちになったのかも知れないですね。

もともとEL&P図書室別室に、
ジョージ・マーティンの訃報を知って、
ジョージ・マーティンのコンピレーションアルバムを、
取り上げてみようと思っていた時に、
キースが他界してしまいました。

「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の事が浮かんで、
思いつくまま、書いてみました。

以上。

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訃報に触れて

2016-03-13 08:30:15 | Keith Emerson関連
昨日、ご訪問くださった皆様、

それぞれの目的があった事と思いますが、

ありがとうございます。

通常の10倍のご訪問がありました。

期待に沿った文章は見つからなかったと思います。

とりあえず、

ELPを聴くと泣き出すので、

車中では他の音楽を聴いています。

しかし、他の音楽を聴いても泣いているので、

きっとELPを聴いたらますます泣きます。

今日も野暮用でちょっと出社です。
用事が済みましたが、
夕方また来ます。

家で購読している読売にも、
勤務先でとっている日経にも訃報が掲載されましたので、

泣きながら、
他の新聞も購入する事になるかと思います。


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ビルボードから昨日届きました

2016-03-10 11:21:27 | Keith Emerson関連
ビルボードから昨日届きました



ビルボードライヴ東京のサイトを見たら、
今月にライヴのある「ビーチ・ボーイズ」と「10CC」のチケットが、
まだ売れ残っている状態でした。
どちらも、2日間の公演なのですが、平日という事もあり、
こんな感じなのかも知れないですね。

たとえ満席にならなくても、
主催者側が損をしないように、
チケットの価格が高いのだろうかと思ったりもします。

試しに来月のキースのチケットの日、月、火曜の空席状況を確認したら、
1枚も残っていませんでした。

会員登録は情報誌プランが、Webプランに比べて¥540ほど高いのですが、
あまり期待はしていなかったけど、
こんな場合も想定して、
Webプランにしないでおいて良かったわ。

表紙の写真自体は、
2008年にリリースされたアルバムの頃のもので、
見慣れているものであり、
今回のフライヤーに使用されていましたが、
それでも表紙になって手元にやってきたのは、
嬉しい事です。

チケットが売れたから表紙になったのかな。

以上。

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88年のクリスマスアルバムCD購入の特典

2015-12-19 17:00:10 | Keith Emerson関連
88年のクリスマスアルバムCD購入の特典

当時、キーボードマガジンでは、
出来上がったばかりのキースのクリスマスアルバムを通販で販売してくれました。

私は友人へのプレゼント用も兼ねて、
2枚発注したのですが、
埼玉県草加市のアパートに届いたのは、
12月22日だったと思います。

シュリンクなしのプラケースCDが、
2枚入っていました。

それから、船橋市の友人宅へ郵送したので、
彼のところに届いたのは、12月25日だったとの事。

ま、彼は特にキースのファンではなかったので、
特に喜んでもらえたわけではありませんでした。

(この時のCD自体は既に取り上げているのですが、
今、読んでみたら、上述した事も書いていましたわ)

この通販の告知の際に、
キーボードマガジン誌上に誌面の都合で一部割愛した、
本アルバムについてのキースへのインタビューの全てを、
付けてくれるという事でした。


B4用紙を8つ折り

それが、このように折りたたまれて同梱されていたわけです。
最初からこのような折り方をしていたので、
プラケースのCDのジャケットの部分に挟み込むにはちょっと厚いわけです。

何度か引っ越しをする際にも、
CDと分離していたので、紛失も懸念されておりましたが、
劣化してしまったとはいえ、
無事に残っておりました。

何年か前に取り上げようと思って、
勤務先に持ってきていたのですが、
書類の中に埋もれてしまい、
本日、久々に出現した次第。

今日、取り上げないと、
また埋もれると思い、
写真を撮りました。

何気なく読み流していたこのペーパーも、
このようなブログを綴っている者にとっては、
精査すべき内容が幾つかありました。

一つは、「キャプテン・スターシップ・クリスマス」に関してですが、

この曲を録音する時のエピソードに関しては、
うっすらと覚えてはいたのですが、
歌詞を「ローラ・ライト」という方に書いてもらったとの事。

しかも、その「ローラ・ライト」という方は、
集められた子供達に歌い方を示すために、
録音時に参加しているらしいです。

しかし、
「ローラ・ライト」という著名人は、
何人かいるようで、
ザッと検索しても、あてはまるような人物を見つける事は出来ませんでした。

英国人には良く知られている90年生まれの美人のヴォーカリストとか、
米国のハーレクインのロマンスの小説家とか、
そんなところに行き着いてしまうだけですね。

一体、どのような方で、
キースは誰を介してその方とご縁があったのか知りたいものです。

以上。

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キース・エマーソン・トリオのCDを聴きながら

2015-12-18 16:32:16 | Keith Emerson関連
キース・エマーソン・トリオのCDを聴きながら


CD盤面
レコードのレーベル面に似せてある


デジパック仕様でしたが、
プラスチックのかけらもなく、
無事に受け取る事ができました。

国内仕様盤を購入したので、
録音の経緯がキース本人の口から語られています。

解説の用紙は四つ折りになっており、
片面のみに印刷されています。

録音する時のリアルな状況や、
ジャズに精通している人なら、
知っていると思われる収録曲の紹介がありますね。

このキース・エマーソン・トリオの録音が、
キースの出発点であると思うと、
ナイスの音楽を経てEL&Pの音楽を創造していくのは、
本当にチャレンジであり、進化でもあるのだなと、
妙に感じ入ってしまいました。

ザ・ナイスは、
4人でスタートしたわけですが、
ギタリストが抜けた後に、
オーディションを行ったとあります。
最終的には、ピッタシと来るギタリストが見つからず、
3人編成でスタートしました。

当初はキースも、
ロックのフィールドに進出していくにあたり、
ギタリストを入れたバンドを無意識に想定していたのだと思いますが、

もともとはジャズのピアノトリオが下地にあるので、
ナイスのトリオ編成やEL&Pを結成するに際しても、
3ピースバンドである事に何ら抵抗がなかったのでしょうし、
ほぼ、同時期に、
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスや、
クリーム等の3ピースバンドも誕生しており、
3人ナイスからEL&Pの誕生も、
時代の流れの一つだったのでしょうね。

このCDを聴いていると、
そんな事が浮かんだりしていました。

以上。

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FM CLUB No.362を観察する

2015-11-12 16:52:14 | Keith Emerson関連
FM CLUB No.362を観察する



10月25日の深夜にキースファンの知人から教えていただきました。

さっそく、入手してみようと思って、
検索してみたら、
簡単には入手できない事が解りました。

このブログでもエイジアの関連で取り上げた事のある、
「FM fan」誌が、2001年に休刊になったわけですが、
休刊になる前に、多くの読者のFM誌の継続を希望する声があったので、
タイトルを変えて継続する事になったようです。

但し、書店売りはせずに、
郵送されてきたものを受け取る購読の形で、
最低、半年間で13冊分の購読料の前納が必要なようですね。

頁数も20ページと、
ミニコミ誌的な厚さですが、
現時点においては、
国内では唯一のFM雑誌という事のようです。

ご覧の通り、
表紙の下部に「タルカス号」とあるので、
どんな特集記事が組まれているのか、
とても気になっていたのですが、

ありがたい事に、
ある方が入手されたのを、
秋田まで送ってくださりました。

感謝!

受け取った時は、
パラパラとめくってみたのですが、
その後、時間をとって、
頁の隅々まで凝視してみました。

何のために「凝視」をするのか?

それは、ざっと見て、
表紙の下部に記されてある、
「タルカス号」に関連するような記事が見つからなかったからですね。

ほぼ、NHK・FMの番組表が全てで、
その他の記事は見つける事ができませんでした。

つまり、
「タルカス号」と称しているのは、
内容からではなくて、
番組表の期間内にキースの誕生日があり、
そのキースとタルカス君を表紙に描いていたために、
「タルカス号」と称しているだけで、
それ以外の意味はないようです。

番組表の中に、
クラシックの「展覧会の絵」や「ロミオとジュリエット」という曲目を見つける事ができましたが、
特にキースの誕生日にちなんだものではないと思われました。

確かに「百聞は一見にしかず」という出来事でした。

それでも、この年に、
似顔絵とはいえ、最近のキースの顔が表紙になったという事実は、
嬉しい事ですね。

タルカスやら日本刀やらタンスモーグやら、
キースにとって象徴的なものがちりばめられていますね。

以上。

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Boys Club Emerson, Hughes & Bonilla

2015-11-02 17:55:56 | Keith Emerson関連
Boys Club Emerson, Hughes & Bonilla


ジャケットと同じデザインのCD盤
マークのプロデュースだったんと今頃気がつく


数年前に発売されたこのCD、
まさか国内盤が出るとは全く予想せずにカートに入れたのでした。

調べてみたら、2009年のリリースですね。

2013年には2枚組の完全版みたいなものが、
リリースされていますが、
国内盤はリリースされていないようですし、
1枚組で一応はリリースしているので、
国内盤はおそらく出ないと踏んでいます。

このブログでは、
グレン・ヒューズのアルバムを1枚、
マーク・ボニーラのアルバムを2枚、
取り上げていますが、

グレン・ヒューズのアルバムに、
キースが参加した頃のライヴだと思います。

入手した時に、
mixi内の日記に綴ったのですが、
久々に私の目の前に出て来ましたので、
代車のヴィッツのプレイヤーに入れて聴いてみたのです。

最初に聴いた時の感触を思い出しました。

このライヴに関しては、
大手通販サイトのレビューにおいても絶賛されていますし、
大抵はキースが参加しているという理由で、
CDを求めているのだと思われますが、
そんな動機はどうでもよくなるほどの熱いライヴを展開しています。

このような言い方が相応しいかどうかは解りませんが、
あまりキース・エマーソンやグレン・ヒューズに関心がない人が、
聴いたとしても、

「ロックのライヴアルバムとしては秀逸の部類に入る!」

という感想を持つ事でしょう。

と言ってしまいたくなるほど、
マーク・ボニーラのギターや、
グレン・ヒューズのヴォーカルが良すぎます。

キースはどうかというと、
EL&Pのライヴでは聴く事のできない楽曲の間奏もあったりしますから、
それはそれで刺激的です。

3者の聞き所が満載という事になりますね。

本日は、キース・エマーソンの71歳の誕生日です。

心から御祝い申し上げます。

以上。

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KORGのメタルステッカー パート2

2015-09-19 09:14:28 | Keith Emerson関連
KORGのメタルステッカー パート2

昨年の9月18日に、「KORGのメタルステッカー」の入手の経緯を記していますが、
本日取り上げるステッカーも、
同日、親友の奥様がキース演奏会場で、入手してくれたものですね。



ステッカーのサイズは、
昨年取り上げた、横幅15cmのものよりも、
小さなモノですね。

横幅が5cmぐらい。

ステッカーは、
2枚とも、それぞれ透明な袋に入っていました。

この青ラメステッカーの配色は、
特に意味もないと思っていましたし、
このイベントのみで配った物ではないのかも知れませんが、

このイベントにちなんでデザインされた物であるとした場合、

意外とこの衣装が、
発案者の頭の中にあったかも知れないですね。


自宅にある映像を再生している時間がとれなかたので、
珍しくネット上からひろいました


昨年のブログで触れた、イベント当日の親友の奥様のレポートは、
まだ、見つかっておりません。

出てくるまで気長に待とう。

以上。

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KEITH EMERSON The Christmas Single CD

2015-08-10 17:18:56 | Keith Emerson関連
KEITH EMERSON
The Christmas Single CD




キースソロ名義での現時点での唯一と思われる、
マキシシングルCDです。

このタイプは幾つか取り上げておりますが、
薄いプラケースに入っていて、
ジャケット用紙を差し込んであり、
プラケース裏の用紙はなくて、
CD盤面を外に見せて販売するタイプの品物です。


CD盤

バイクに乗ったジャケットのクリスマスCDを出した時に、
「トロイカ」が新しく収録されたのですが、
このマキシCDにも、1995年との記載がありますので、
その時か、制作されたものと思われます。

キースをディフォルメした似顔絵も、
リリース時のキースの年齢に見合ったものになっていますね。

以上。

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ジャンク品 SALT CAY シングルレコード イタリア盤

2015-07-22 15:45:23 | Keith Emerson関連
ジャンク品 SALT CAY シングルレコード イタリア盤



これは別の品物を購入した時に、オマケとして付けて頂いたものですね。

キースのソロアルバム「ホンキー」に収録されている「SALT CAY」のシングルレコードです。

販売者がオマケとした理由は、ジャケットの向かって右側の部分の写真が、
大きく剥がれて落ちているためです。
(白く見えるところが剥げ落ちている部分)

幾枚かの紙類が置かれていた机の上に、
うっかりして、飲み物等をこぼした時に、あわてて拭き取るわけですが、
紙と紙の間の水分を拭き取るのを見逃してしまったとします。
その見逃した水分が乾く過程で、糊の役割を果たしてしまい、
紙と紙を引き離そうとすると、表面の着色された部分が剥がれてしまうような事があるわけです。
(体験より)

痛みは激しいですが、
英文字をつぶさに観察していくと、
どうやら、イタリアのテレビ番組のオープニングのテーマ曲みたいなものとして、
「SALT CAY」が使用されたようで、それをシングルにした感じです。


レーベル面

裏面が、「The Taxi Ride」で、 サントラ「インフェルノ」に収録されている曲。

イタリアでは、EL&P時代のソロシングルレコードの「Honky Tonk Train Blues」がヒットした事と、サントラ「インフェルノ」の映画音楽としての受賞等もあって、
キースの音楽に興味を持っている関係者がいたという事なのでしょう。


裏側
このジャケットのために撮影したのかな?


以上。

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2013年のキース出演の「NIKKEI×BS LIVE 7PM」をようやく鑑賞

2015-07-03 11:13:23 | Keith Emerson関連
2013年のキース出演の
「NIKKEI×BS LIVE 7PM」を
ようやく鑑賞


家ではBSを見るための手続きを全くしていないので、
友人に録画してもらったのですが、
昨夜、その一部をようやく見る時間が取れました。

キースがゲストで出演したこの番組は、
2013年の3月21日(木)の放送という事ですので、
既に2年以上が経過してしまいました。

放映日は、ちょうど、吉松隆さんの
還暦コンサート「鳥の響展」のステージ上で、
キースが吉松さんの誕生祝いに即興でピアノ演奏をした翌日という事になります。

録画していただいたDVDを友人から頂戴するのにも、
放映から1年以上の月日が経っていたと思いますので、
田舎の時間というのはゆっくりと進んでいくわけですね。


プラケース内にこんな感じで入っていました。
DVDの後半には、BSの何かの番組から録画したと思われる
イエスのラウンドアバウトの演奏もオマケで付けてくれたようです


特ダネの時のように10分から15分の出演かと思いきや、
けっこう長い。

こちらの時間の都合で、昨日、全て見終わる事ができませんでした。

現時点において、
翻訳されたキースの自伝も、なかなか読み進める事ができていない状態なので、
この録画DVDの中でキースが言っている事は、
自伝をつぶさに読めば、既知の情報なのかも知れませんが、
新たに耳にした事もありました。

キースがザ・ナイスに限界を感じていた時に、
優れたヴォーカリストを欲していた事は、
既に知られており、
ザ・ナイスとキング・クリムゾンがジョイントしたアメリカンツアーで、
キースとグレッグが意気投合した話も古くから知られている話。

グレッグとの邂逅にいたる前の話として、
もともとのきっかけは、キースがラジオで、キング・クリムゾンのヴォーカルの声を聴いて、
「これはいい声だ!」と注目したのが始まりのようです。

ある程度の脚色はあるかも知れませんが、
アメリカンツアー中のクリムゾンのメンバーは、
すぐにでも解散するかも知れないような感じで、
メンバー間がしっくりといっていないように、
キースの目には映ったようです。

キースとしては、
「これはグレッグを引っ張るチャンスだ!」と考えたようですね。

思惑は功を奏して、EL&Pが始まっていくというわけです。

番組内では、「鳥の響展」で、
キースが吉松さんに誘われてステージに上がり、
ピアノ演奏をするところも放映されましたので、
CD化されているとはいえ、映像で見る事ができるとは思いませんでした。

山田五郎さんと一緒にMCを務めていた高樹千佳子さんは、
番組内で流れたタルカスを初めて耳にした感じでしたが、
言葉が少ない中にも、的を射た感想を口にしていました。

今、ウィキで見てみたら、芸能界でも屈指の音楽マニアで、
とくに洋楽への造詣が深いとの記述がありました。
見当はずれの事を口にしなかったのは、そんな背景もあったからだと納得。
1979年生まれとあっては、私が高校2年の時に生まれた事になりますから、
洋楽への造詣が深いと称されても、タルカスを聴くチャンスはなかったのでしょうね。

以上。

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