EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

FM CLUB No.362を観察する

2015-11-12 16:52:14 | Keith Emerson関連
FM CLUB No.362を観察する



10月25日の深夜にキースファンの知人から教えていただきました。

さっそく、入手してみようと思って、
検索してみたら、
簡単には入手できない事が解りました。

このブログでもエイジアの関連で取り上げた事のある、
「FM fan」誌が、2001年に休刊になったわけですが、
休刊になる前に、多くの読者のFM誌の継続を希望する声があったので、
タイトルを変えて継続する事になったようです。

但し、書店売りはせずに、
郵送されてきたものを受け取る購読の形で、
最低、半年間で13冊分の購読料の前納が必要なようですね。

頁数も20ページと、
ミニコミ誌的な厚さですが、
現時点においては、
国内では唯一のFM雑誌という事のようです。

ご覧の通り、
表紙の下部に「タルカス号」とあるので、
どんな特集記事が組まれているのか、
とても気になっていたのですが、

ありがたい事に、
ある方が入手されたのを、
秋田まで送ってくださりました。

感謝!

受け取った時は、
パラパラとめくってみたのですが、
その後、時間をとって、
頁の隅々まで凝視してみました。

何のために「凝視」をするのか?

それは、ざっと見て、
表紙の下部に記されてある、
「タルカス号」に関連するような記事が見つからなかったからですね。

ほぼ、NHK・FMの番組表が全てで、
その他の記事は見つける事ができませんでした。

つまり、
「タルカス号」と称しているのは、
内容からではなくて、
番組表の期間内にキースの誕生日があり、
そのキースとタルカス君を表紙に描いていたために、
「タルカス号」と称しているだけで、
それ以外の意味はないようです。

番組表の中に、
クラシックの「展覧会の絵」や「ロミオとジュリエット」という曲目を見つける事ができましたが、
特にキースの誕生日にちなんだものではないと思われました。

確かに「百聞は一見にしかず」という出来事でした。

それでも、この年に、
似顔絵とはいえ、最近のキースの顔が表紙になったという事実は、
嬉しい事ですね。

タルカスやら日本刀やらタンスモーグやら、
キースにとって象徴的なものがちりばめられていますね。

以上。

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