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EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

KEITH EMERSON COLLECTION VOL.11

2020-03-10 16:56:55 | Keith Emerson関連
KEITH EMERSON COLLECTION VOL.11


かなり前に取り上げた、
オーストラリアの企画による、
キース・エマーソンのコレクションのVOL.11です。




プラケースに収納されたジャケット
3枚のアルバムの解説に使用されていた、
絵柄等をそのまま引用して、
ブックレットジャケットに、
順番に取り込んでいます


ジャケットに載っている、
3枚のアルバムが、
CD2枚に収録されています。

このコレクションの一部では、
2枚のCDにアルバム3枚を収録するために、
1枚のアルバムの収録曲に関しては、
2枚のCDに振り分けして収めています。

VOL.11の場合は、

DISC1に、
「ブラック・ムーン」の全曲
と「インフェルノ」の一部の曲

DISC2に、
「イン・ザ・ホット・シート」の全曲
と「インフェルノ」の一部の曲(後半4曲)

という感じで、
2枚のCDにちょうどよく収まるように、
しています。




DISC1の盤面


話は変わりまして、
昨日からディスクユニオンさんで、
キース&グレッグのトリビュートアルバムの受付が始まっていたようです。
アナログ盤はカラーレコードになるようですね。

予約受付は、amazonの情報の方が早かったと思いますが、
ディスクユニオンさんでは、
本日のキースの命日に合わせて、
予約を開始したのかも知れないです。

合掌。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。  

The Christmas Album CD AMP Records Ver.1994

2019-12-11 11:40:53 | Keith Emerson関連
The Christmas Album CD
 AMP Records Ver.1994

キースのクリスマスアルバムのCDには、
ヴァージョンがいくつかあるようで、
このブログでも何点か取り上げて来ましたが、
本日、取り上げるのは、
1994年に英国の「AMP Records」から発売されたものです。

クリスマスアルバムはキースが独自のレーベル(EMERSON RECORDS)を立ち上げて、
発売したのが最初のヴァージョンになるわけですが、
その時にプラケースの裏側に使用されていたモーグの写真を、
ジャケットの表側に使用しています。


画像① ジャケット用紙

ちなみにプラケースの裏側も同じ写真が使用されています。


画像② プラケース裏側

封入物の幾つかが取り外されていないのであれば、
2つ折りの用紙が2枚入っています。

1枚はジャケットに使用されており、
裏側にはキースの写真があります。
見開いた内側は、
 「AMP Records」で取り扱っているアルバムの紹介になっています。


画像③ 見開きペラ紙裏側

もう1枚も、「AMP Records」の取扱商品が掲載されており、
その中には、「CHANGING STATES」のカラージャケットも入っています。

収録曲は、「EMERSON RECORDS」からリリースされたものと、
同じで、追加曲、収録順の組み替えもありません。

この「AMP Records」というところは、
「CHANGING STATES」のジャケットもそうでしたが、
あまりジャケットを重視していないように思います。

特に、このクリスマスアルバムに関しては、
CDケースの表側と裏側の写真に同じモノを用いて、
タイトル文字を大雑把に記載しているところなど、
間に合わせに制作した感がありすぎますね。

それでも、
当初、「EMERSON RECORDS」でプレスした枚数は、
あまり多くはなかったのかも知れないですし、
購入を逃したファンには有り難いリリースだったと思われます。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

2019年12月6日 yaplog!

ホンキー ジムコ盤 JASPAC シール付

2019-11-02 13:25:41 | Keith Emerson関連
ホンキー ジムコ盤 JASPAC シール付

ホンキーの国内盤CDはかなり前に取り上げていますが、
ジムコでは何度かに渡って、
リリースを重ねていたようです。

これは以前取り上げたものとは異なる、
プラケースの裏にJASPACのシールが貼られているヴァージョンです。
帯も新品の段階では付いていたと思われますが、
欠損している状態で入手しました。


画像① プラケース裏側
この裏側は以前取り上げたモノと写真の配置が異なっています



画像② ジャケットブックレット裏側
こちらのデザインはCD番号が異なっているだけで、
デザインは同じ


以前に取り上げたジムコ盤よりやや古いヴァージョンであると推定。

解説等は同じものを使用していると思われます。

これを書くにあたって、
以前のジムコ盤の記事を読み返してみましたが、
毎日、更新をしていた時なので、
解説も大雑把に読んでいた事が解ります。

笹川氏によると、
もともと、CHORD RECORDSが制作したCDを、
ジムコで発売しているわけですが、
ここで、アナログ盤ホンキーの収録曲をそのまま収録せずに、
収録曲の差し替えや収録曲の順替え等をしているようです。

解説によると、

ナイトホークスの「ナイトホーキング」のインストヴァージョンが、
LPのB面の4曲目の「Rum-A-Ting」と差し替えされて収録されているとの事。

また、LPにおいては、「Salt Cay」の後に収録されている「Green Ice」(LPのA面のラストの曲)を、
CDにおいては、ラストの曲として収録しています。

この変更にキースが介在しているかどうかは、
解りかねますが、
やはり、当初のアナログ盤をオリジナルのアルバムと考えると、
暴挙と言えない事もないです。

仮にキースが介在していないにせよ、
CHORD RECORDSでは、
ナイトホーキングのインストヴァージョンの音源を、
入手していたわけですね。

時系列的には、
アルバム「ホンキー」がアルバム「ナイトホークス」より先のリリースになるので、
アナログ盤を持たずにCDを聴いた場合、

「キースはナイトホーキングのメロディーを最初はインストで作って、
それを引用して歌詞をつけて、ナイトホークスのサントラに収めた。」

という解釈をしてしまうと思われます。

ただ、キースの中では、
ナイトホーキングのインスト曲自体は、
ナイトホークスのサントラ制作以前から、
出来上がっており、未発表の状態だったとも考えられるので、
ホンキーのCD化にあたり、差し替えを許諾したのかも知れません。

今日は、キース・エマーソンのバースデイなので、
キースが生まれてきて、音楽を作ってくれた事に、
改めて感謝をしたいと思います。

以上。

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2019年11月2日 yaplog!
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Keith Emerson トルコ製 シングルレコード

2019-08-23 10:48:40 | Keith Emerson関連
Keith Emerson トルコ製 シングルレコード

こちらのシングルレコードは、
ピクチャースリーヴが付属していない、
トルコ製のミスプリント品になります。


画像①

タイトルが「C'est La Vie」となっており、
グレッグ・レイクのメロディーを、
キースがピアノか何かで弾いた、
レア盤かという期待もされましたが、
プレイヤーに針を落としてみたら、
グレッグ・レイクの歌が入っていました。

以前、キースのインタビューが収録された、
プレイヤー誌の内容を紹介しましたが、
「C'est La Vie」のレコーディングに関して、
キースは、グレッグに意見を求められて、
間奏にアコーディオンを入れる事をアドバイスはしたけれど、
他の方がメロディーをつくって弾いているとの事。

せめて、キースがアコーディオンを弾いていれば、
完全なミスプリントとも言えないでしょうけどね。


画像②
裏面


以上。

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2019年8月23日 yaplog!
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KEITH EMERSON TRIO アナログ盤付属カード

2019-07-17 09:18:13 | Keith Emerson関連
KEITH EMERSON TRIO アナログ盤付属カード

KEITH EMERSON TRIOのアナログ盤に関しては、
送付されて来た折りに、
廃物を利用した丁寧な梱包に関して説明をしました。

但し、
梱包以外の説明に関しては、
リリースされたばかりで営業妨害にならないようにと、
今日の自分では、おおよそ考えられない配慮のもと、
レーベル面の写真も遠目に撮ったものを載せていました。

このアナログ盤は、
わら半紙色の簡易スリーヴに入っていたので、
品物自体のレポートしかできない私としては、
レーベル面の色と付属物に着目するしかないわけですね。

レーベル面の方は、
すでに取り上げたCD盤のデザインとほぼ共通しているので、
当時、説明用のペラ紙と称していたものを、
少しだけ見やすいようにして載せてみます。

今から4年ぐらい前にリリースされた品物の付属物を、
取り上げたのには理由がありまして、

誉めちぎっていた廃物を利用した梱包資材に、
カビが発生するという事件が起きてしまいました。

廃物を利用した丁寧な梱包は良いにせよ、
そもそも廃物というのは、
手垢で見えない汚れが付着しているわけでして、
一定の条件を満たせば、カビが発生する事は必至だったわけです。

我が家は家屋のすぐ脇に水田用の水路があり、
家屋から3mぐらい離れたところにも、
水路があります。

この2つの水路に挟まれている事もあってか、
1Fのお部屋は昔からカビが発生しやすかったのですが、
2Fにおいても、カビが発生するとは想定外でした。

ストックしているお部屋の荷物が増えてきて、
通気が悪くなったのが原因かと思われます。

先月、カビが発生した英字新聞の梱包資材の中から、
レコードスリーヴとこのカードを救い出したわけです。


画像① 写真側


画像② 反対側
750枚プレスだったようです
192番目らしい


ペラ紙カードは、
レコードジャケットが存在しないレコードにとって、
ジャケットに相当するものと位置づけられると考えます。

そのため、
転売等を考えている場合、
このカードが付属する事によって、
完品と称して良いのだと思います。

このレコード、
リリース当初は、
発売先のサイトを見ても、
しばらく売れ残っていましたが、
今は在庫が無いようですね。

しばらくしたら、
新たなジャケットを制作して、
カラーヴァイナルにして発売される事も、
充分に考えられますが、
現時点では、
マニアにとっては貴重な品物かと思います。

以上。

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2019年7月17日 yaplog!
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ホンキー アナログ 西ドイツ盤

2019-04-22 15:25:14 | Keith Emerson関連
ホンキー アナログ 西ドイツ盤

先週、
amassのニュースから、
グレッグ・レイクの生前の数多くの様々な品物が、
海外のオークションに出品されているのを知る事ができました。

コンサートの衣装、機材、小物、
アルバム制作時の直筆の用紙から、
普段の生活で身につけていた衣装、アクセサリー等、
いろいろあります。

ざっと数えて見ましたが、
ロットの数は、137で、
1点ものではない、セットものもあるので、
数にして150から200ぐらいの品数が、
一挙に出品されているようです。

70年代のステージ衣装も含まれていますので、
海外の入札にも精通されている方は、
チャレンジされるのだと思いますが、
転売目的の方ではなく、
熱心なEL&Pファンの方が落とされるのを望むものです。

話は変わりまして、

キース・エマーソンのソロアルバム、
「HONKY (ホンキー)」を幾つか取り上げていますが、
本日、取り上げるのは、西ドイツ盤です。

アナログ盤としては、
イタリアダブルジャケット盤と、
イタリアシネヴォックスシングルジャケット盤を取り上げていますので、
3回目という事になりますね。


ジャケット表側


ジャケット裏側


ジャケット裏側中央下部


レーベル面
1981年の記述が見られます



ダブルジャケットの内側の一部

キース・エマーソンのソロアルバムやサントラですが、
国内のメーカーにおいては、
未だ、アナログ盤ジャケット再現ミニチュア紙ジャケットCDが、
制作されていないように思います。

特に、このホンキーのダブルジャケットやナイトホークスの特殊ジャケットは、
ミニチュア紙ジャケットCD化を希望するものです。

以上。

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Keith Emerson Beyond The Stars

2019-02-11 10:59:40 | Keith Emerson関連
Keith Emerson Beyond The Stars

「Fanfare box」の海外通販でのトラブルでは、
かなり疲労困憊していた私ですが、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」に、
90年代ぐらいのキースの写真を、
夜空の星々の中にとけ込ませたジャケットデザインが、
割と気に入った事もあり、
初めてのサイトにレコードを発注したのでした。

無事に秋田まで届いたのですが、
自宅での余暇は本当に限られているので、
品物をサッと確認して、
部屋の中に放置いたしておりました。


ジャケット裏側

当初は、テリエ・ミケルセンが音頭をとって、
キースを讃えて偲ぶ主旨で、
新たに録音した音源のみで構成されていると思っていたのですが、
どうやら違うようです。

確かに、キースのお孫さん等の、
新録音も入っていますが、

テリエ・ミケルセンと、
キースとマークのプロジェクトで、
最初にCDとしてリリースされた、
「スリー・フェイツ・プロジェクト」の既出の音源も入っているようです。





裏側収録曲記載部
やや拡大


数年前に、
「スリー・フェイツ・プロジェクト」に収録された音の一部が、
「Tarkus – concertante」というタイトルで、
アナログ盤としてリリースされていましたが、

それに入っていなかった音源の一部が、
(入りきらなかったとも言えますが)、
この「Beyond The Stars」に収録されたようなのです。
そのため、
キースへのトリビュート盤的な意味合いも持ちつつ、
キース本人が弾いていた音源も収録するという、
構成になっているわけです。

ジャケットはダブルジャケットになっていますが、
内ジャケットのデザインは、
未だ確認できておりません。

以上。

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ホンキー・トンク・トレイン・ブルース 国内盤シングル 見本盤

2019-01-07 17:52:43 | Keith Emerson関連
ホンキー・トンク・トレイン・ブルース 
国内盤シングル 見本盤


昨年末は、もう1つ更新する心づもりだったのですが、
30日まで出社で、忙しいまま、更新できずに終わりました。

本年も宜しくお願い申し上げます。

今日、取り上げるのは、タイトル通りの品物です。

日本において、
「ホンキー・トンク・トレイン・ブルース」は、
キース・エマーソン名義でリリースされている唯一のシングルレコードであると思います。


レーベル面

「光の天使も、あるではないか!」

と、私も思っていたのですが、

「光の天使」のシングルレコードや、
オムニバスベストCDに収録する時の楽曲の取扱は、
どうやら、
「ローズ・マリー・バトラーの歌唱による曲」という事になっているようです。

キースは作曲者であり、演奏もしているわけですが、
今日においては、もはや、裏方扱いになっていますね。

このシングルレコードの見本盤の、
ジャケットペラ紙は、
市販盤と同様のようです。

グレッグ・レイクの「ニュー・クリア アタック」のシングルレコードの見本盤のような、パンチ穴はありませんでした。

オークション等で、出品されているのも、あまり見かけませんが、
今後は、出回ってくるかも知れません。

以上。

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HONKY CD CHORD盤

2018-11-02 14:32:18 | Keith Emerson関連
HONKY CD CHORD盤


プラケース裏側
このアルバムは、
品物によって、
収録曲の順番が異なるようです


アルバム「HONKY」関連を取り上げるのは、
2015年の「SALT CAY」のシングルレコード以来ですね。

アルバムの内容そのものは、
2014年に取り上げた「KEITH EMERSON COLLECTION VOL.10」
のセットにも入っていましたが、
単品では、
同じく2014年に取り上げた「イタリアのCINEVOXアナログ盤」以来という事になります。

いずれも、キース存命時に取り上げたものです。

「HONKY」がCD化されたのは、
英国では、このCHORD盤が最初ではないかと推定しています。

イタリアとかドイツで、
意外に早くCD化している時もありますので、
世界初CD化がどの国で行われたかまでは、
現時点では調べておりません。

ジャケットペラ紙は、
2つ折りですが、
内側は真っ白で何も記されておりません。
最近のオムニバスCDのジャケットペラ紙よりも、
お粗末な印象です。


これはスキャンしたから大きくなるよ

CD盤は、
ゴールド色。

同レーベルのCD盤は、
シルバー色もありましたので、
ゴールドかシルバーのどちらかの色を選択しているのかも知れません。

本日は、キース・エマーソンの誕生日です。

生前、私はキースの誕生日をあまり意識せずに、
ブログを更新したりしておりましたが、
亡くなった事で、誕生日と命日はかなり意識するようになりました。

ただ、誕生日を意識すると、
なぜか同時に死因も意識してしまい、
やや悲しい気分が訪れます。

以上。

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今日は、「ジナステラのマランボ」がラジオで流れた

2018-08-06 19:43:12 | Keith Emerson関連
今日は、「ジナステラのマランボ」がラジオで流れた

「キース・エマーソン・フィーチャリング・マーク・ボニーラ」が、
リリースされた時、
あまり、解説等は読まずに、
車のCDをプレイヤーに入れっぱなしにして、
良く聴いていました。

ホルストの「惑星」の中の曲の「火星」は、
エマーソン、レイク&パウエルで取り上げていたわけですが、
この「フィーチャリング・マーク・ボニーラ」のアルバムの中に、
再度、「惑星」からの曲を入れ込まなくても良いのではないかと、
思ったりしておりました。

そんな勝手な感想が出てくるのも、
たまたま「惑星」のオーケストラ盤のCDを持っていて、
他の楽曲を覚えていたからであり、
覚えていない曲であれば、引用しているかどうかさえ、
解らないわけです。

「マランボ」なんかも、

「なんだか、キャナリオに似ているところもある曲だけど、
キースはこんな感じの展開の曲が演奏したいのか。」

と漠然と思っていまして、
誰が作曲したかとかまでは、
あまり考えてもいなかったわけです。

それが、「ジナステラ」の曲だと解ったのは、
このCDを求めたからですね

(フィーチャリング・マーク・ボニーラの解説にきちんと目を通していれば、
そんな事もないわけですが)

今日のNHK・FMのクラシック・カフェの時間は、
仕事で外に出る事ができたのですが、
曲の紹介の時に、

ヒナステラ
「バレエ組曲「エスタンシア」
「マランボ」

という言葉があったので、
あの「マランボ」かと思ったら、
やはりそうでした。

ラジオで、
コープランドの「庶民のファンファーレ」は、
何度か聴いた事があったのですが、
このジナステラの「マランボ」を聴いたのは、
初めてでしたので、
今日は、最近の猛暑の中にあっては、
かなり涼しくも、ラッキーな日でありました。

以上。

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CD 「マスター・アンド・コマンダー」

2018-02-18 13:58:09 | Keith Emerson関連
CD 「マスター・アンド・コマンダー」
カンゼル&シンシナティ・ポップス・オーケストラ




キース・エマーソンが雑誌「ゲーテ」誌上で、
「人生の5枚」と称していたアルバムの1つなのですが、
1年ほど前にようやく発見した中古品を入手する事ができました。

キースが誌上で述べている簡単な説明を読んだのですが、
私の知らない「マスター・アンド・コマンダー」という映画があって、
そのサントラをキースが気に入っているのかと思いました。

なぜならば、おそらくは記事をまとめたであろう編集者が、
「同名映画のサウンド・トラック盤」と記してあったからです。

CDを入手した当時は、
販売している通販サイトでも、日本語の解説もなかったのですが、
ネット上で検索をしてみたところ、
どうやら、同タイトルのテレビシリーズらしきものが、
かなり前に英国で放映していたような事が解りました。

そのテレビシリーズのサントラなのかと思いましたが、
聴いてみると、
比較的、最近の海賊映画の音楽も入っていましたので、
どうやらこれは海の主題にしたオムニバスCDらしいという事は解りました。

今日、これを書くにあたって、
再度、購入したサイトを覗いてみたところ、
なんと!
購入した当時は記されていなかった、
このアルバムに関する日本語の解説が載っていました。

エリック・カンゼルの指揮により、
シンシナティ・ポップス・オーケストラが演奏した、
海の男達、女達の音楽であるとの事。

そのような映画の音楽を、
集めて演奏したもののようです。

ゲーテ誌上のキースの短い解説によると、
キースにとって、このオーケストラは、
魅力的なオーケストラとの事。

私は、指揮者やオーケストラには全く精通していませんし、
当然、聞き比べもできないわけなので、
どう魅力的なのかは解りかねますけどね。

それにしてもキースは、
特定の映画のサントラではなく、
2007年にリリースされたこのCDを、
人生の5枚に挙げていたわけです。

このCDは、キース自らCDショップを散策して入手したものかも知れないので、
インタビューされた時に、浮かんできたのかも知れないです。

以上。

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ナックルボンズ フィギュア その1 箱

2017-08-01 09:14:16 | Keith Emerson関連
ナックルボンズ フィギュア その1 箱


箱 表側


箱 裏側

キース・エマーソンのフィギュアが発売されたのは、
いつ頃だったのでしょう。

今、調べて見たら2006年でした。

10年は経過しているのですね。

国内では、豆魚雷という名前のお店が、予約受付をしてくださっていました。

説明によると、
ナックルボンズ社のロック・アイコンズシリーズというのが企画され、
その第一弾がキース・エマーソンのフィギュアという事だったようです。

このシリーズは今でも継続されているようで、
来月には、アリス・クーパーとかキッス4人等のリリースが予定されています。

このシリーズの最大の特徴は、
一言でいうと、

「安くない!」

という事ですね。

ロックアーティストのフィギュアは、
このメーカーに関わらず、製作をしているところが、
いくつか存在し、
定価で一万円を切るものがあるわけですが、
このシリーズは、二万円以上しました。

私はロック・アイコンズシリーズ商品を全て、
手にとって見たわけでありませんので、
他の商品についての善し悪しはわかりかねますが、

このキース・エマーソンに関しては、
価格の割には塗装が粗いという印象を受けました。

そのため、
フィギュアに関しては、
フィギュア本体よりも、
箱の写真がとても良い出来なのではないかと、
思ったわけです。

まだ、組立をしてはいませんが、
発売当時は組立をされた方の感想を読み、
ブログ等にアップされた組立レポートを読んだりした感じでは、
あまり容易ではなかったような感想でした。

フィギュアの素材にもいろいろありますが、
慣れない人がはめ込みをする時に、
折損しやすい素材だったようです。


箱 横の部分

以上。

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The Christmas Album CD Gunslinger Records Ver.

2017-06-26 18:11:18 | Keith Emerson関連
The Christmas Album CD 
Gunslinger Records Ver.


キースのクリスマスアルバムを何点か取り上げていますが、
このジャケットのヴァージョンは、
2000年頃にリリースされたものですね。

最も新しいヴァージョンの一つ前と思われます。

私がネットをやるようになった当初は、
確か、キースのオフィシャルサイトでも取り扱っていたと思いますが、
海外通販にチャレンジするようになってからは、
既にサイトから消えておりました。

一時期は、
amazonでもなかなか高値がついておりまして、
現物を見る機会がなかったのですが、
昨年ぐらいに手にようやくする事ができた次第。


ジャケットは、
頭脳改革歌詞付きポスター折りと同じ折り方で、
プラケースに挟み込んであります



CD盤面

収録曲は、
最初にリリースされたアルバムに、
3曲ほど付け加えられているわけですが、
後半に3曲付け足すという単純な構成は取らずに、
最初のアルバムの曲順をベースにして、
冒頭やその間に、新録音の曲を挿入するという流れになっています。

最初のアルバムを長いこと聴きこんでいる人には、
通して聴くと少しだけ違和感がありつつ、
そこが新鮮だったりするわけです。

以上。

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The Christmas Album EMERSON RECORDS アナログ盤

2016-12-07 14:50:29 | Keith Emerson関連
The Christmas Album
EMERSON RECORDS アナログ盤


2012年の2月17日に取り上げているCDのアナログ盤です。


ジャケット表
反射した



ジャケット裏


インナーには収録曲記載

現時点において、
キース・エマーソン名義のアルバムの中で、
2000年以降、
アナログ盤が再リリースされているのは、
サントラの「インフェルノ」と「ザ・チャーチ(デモンズ3)」のみであると思われます。

「マーダロック」は20世紀にはジャケット違いで、
アナログ盤を再リリースしているようですし、
2000年以降もCD盤は何度か再リリースされていると思いますが、
アナログ盤に関しては2000年以降、再リリースされていないと見ています。

そのため、
キース名義のCD盤を所持していても、
さらにアナログ盤で聴こうと思っている方は、
中古盤を探すしかない事になりますよね。

キースのアルバムの中では、
割と頻繁にジャケットを変える等をして、
CDを再リリースしているのが、このクリスマスアルバムですが、
レコードに関しては、最初に英国でリリースされたものだけがあって、
再リリースはされていないようです。

制作してリリースした当時のインタビューを読むと、
今でいうところのインディーズ盤みたいな感じで商品化し、
流通に乗せていたのだと推定されます。

キース本人の主導で独自にリリースをした、
最初で最後のレコードになりますね。

CDを取り上げた時に盤面に「EMERSON RECORDS」のロゴが入っている写真を載せていますが、
このロゴもこの時だけのものになってしまいました。


レーベル面


ロゴ部拡大

今の勤務先に入って数年してから、
カッティングシート(車やウィンドウに文字を切り抜いて貼るシール式のシート)を扱う作業があって、
その切れ端が発生した事があります。
色はブルー。

その切れ端を使用して、
このEMERSON RECORDSのロゴマークを作り、
当時のマイカーの後部に貼って、
自己満足に浸っていた事がありました。

ELPマークですら、一部のロックファンしか解らないものでしょうし、
まして、この「EMERSON RECORDS」のロゴマークは、
キースファンですら、解らない場合もあるでしょう。

デザインとしてはシンプルなので、
Tシャツとかにこれを取り込んで商品化したら面白いと思います。

以上。
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久々に「OFF THE SHELF」を取り出す

2016-11-02 18:44:50 | Keith Emerson関連
久々に「OFF THE SHELF」を取り出す

「夕暮れ時は寂しそう」というフォークソングがあるが、
何とも、もの寂しい秋である。

昨日は職域の一部の地域では初雪も見られたとの事。

先週末に車検だったのですが、
積んでいく冬タイヤを間違えてしまい、
その時にスタッドレスタイヤに交換する予定だったのが、
今日の夕方になってしまいました。

どうして、間違えたのかというと、
1つ前の車のスタッドレスタイヤが、
車庫内の手前の方に袋入りで積んでいたためですね。

手前の方に積んであるタイヤが3月まで使用していたスタッドレスに間違いないと、
思い込み、確認しないで積み込みをしたのです。

昨年の11月2日のブログには、
マーク・ボニーラとグレン・ヒューズとキース・エマーソンのボーイズクラブでのライヴCDを取り上げ、
キース・エマーソンに「お誕生日おめでとう」と言って、
終わっています。

ビル・ボードライヴでの公演情報は、まだ、入っていなかったみたいですね

この「OFF THE SHELF」がリリースされた年を見てみると、
2006年とあります。


数頁のジャケットブックレット仕様
収録曲にキースのコメント入り


大手サイトで確認したら、正確かどうかは解りかねますが、
4月に販売されていたようでした。
10年経過したようです。

このジャケットを見た時に思ったのは、
ジャケットの絵のような彫像が発売されたら、
購入して飾ってみたいというものでした。

でも今はそんな気持ちにはなれないですね。

以上。

それでもEL&Pを愛し続けましょう。
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