グレゴリアン Masters Of Chant Chapter 5
2006年リリース
画像① ジャケット ストックが見つからないので、ネットより拝借
グレゴリアンは、解りやすく言うと、ロックやポップスの名曲を、
グレゴリオ聖歌の聖歌隊に絶妙なアレンジで歌唱してもらうプロジェクトです。
エニグマのマイケル・クレトウのパートナーでもあり、
またサラ・ブライトマンのプロデューサーでもあるフランク・ピーターソンという方がプロデュースをしているわけです。
エニグマを聞いた事のない人に説明すると、
民族音楽的な色彩を宿したメロディーを打ち込み系の音で聞かせるような感じでしょうか。
反復するメロディーに心地よさを覚える人もいます。
サラ・ブライトマンがEL&Pファンである事は、グレッグのカテゴリーで紹介しましたね。
グレゴリアンは、プログレッシヴ・ロックを取り上げたりしていますが、
アフロディーティスチャイルドの「666」の「四人の騎士」も取り上げており、
私も所持していますが、なかなか良いですね。
メジャーな題材からマニアックなものまで、幅広い選曲ですね。
このグレゴリアンのアルバム、
かなり売れているようです。
最初の5作品において、
全世界で500万枚以上のセールスがあったとの事ですから、
このスタイルの音楽を好意的に受け入れるリスナーが全世界にいるわけです。
そして、
2006年リリースのアルバムでは、
EL&Pのラッキー・マンが取り上げられました。
ラッキー・マンも去ることながら、
ラッキー・マンの前にある曲を持ってくる演出が、なかなか憎い。
EL&Pファンの琴線をすこぶるくすぐりますね。
収録曲表記では、
7. ウィークンド・ソウル(オリジナル)
となっていますが、
これは、展覧会の絵の「プロムナード」のメロディーなのです。
グレゴリアンはそのプロジェクトの性格上、
インスト曲って、ほとんどないのですが、
プロムナードのメロディーから、
ほとんど間を置かずに、ラッキー・マンのメロディーが出てくるあたりは、
EL&Pファンにとっては、かなり自然な展開で思わずニンマリですね。
プロデューサーは、EL&Pが好きなのかも知れませんね。
【収録曲】
1. ヒーローズ(デヴィッド・ボウイ)
2. コンフォータブリー・ナン(ピンクフロイド)
3. センド・ミー・アン・エンジェル(リアル・ライフ)
4. 静寂(クイーンズライチ)
5. レディ・イン・ブラック(ユーライア・ヒープ)
6. ザ・フォレスト(オリジナル)
7. ウィークンド・ソウル(オリジナル)
8. ラッキー・マン(エマーソン、レイク&パーマー)
9. レット・ダウン(オリジナル)
10. ミッシング(エブリシング・バット・ザ・ガール)
11. ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス(グリーン・デイ)
12. アンゴーギブン(メタリカ)
13. アイ・フィール・フリー(クリーム)
ヒーリング・ミュージックが好きな方は、
新品とは言わないまでも、あって損はない一枚ですね。
本ブログは知る人ぞ知るEL&Pを、
若い人に語り継ぐための一助になればと思い、綴られております。
クイック応援よろしくお願いいたします。
2012年3月12日 yaplog!
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2006年リリース
画像① ジャケット ストックが見つからないので、ネットより拝借
グレゴリアンは、解りやすく言うと、ロックやポップスの名曲を、
グレゴリオ聖歌の聖歌隊に絶妙なアレンジで歌唱してもらうプロジェクトです。
エニグマのマイケル・クレトウのパートナーでもあり、
またサラ・ブライトマンのプロデューサーでもあるフランク・ピーターソンという方がプロデュースをしているわけです。
エニグマを聞いた事のない人に説明すると、
民族音楽的な色彩を宿したメロディーを打ち込み系の音で聞かせるような感じでしょうか。
反復するメロディーに心地よさを覚える人もいます。
サラ・ブライトマンがEL&Pファンである事は、グレッグのカテゴリーで紹介しましたね。
グレゴリアンは、プログレッシヴ・ロックを取り上げたりしていますが、
アフロディーティスチャイルドの「666」の「四人の騎士」も取り上げており、
私も所持していますが、なかなか良いですね。
メジャーな題材からマニアックなものまで、幅広い選曲ですね。
このグレゴリアンのアルバム、
かなり売れているようです。
最初の5作品において、
全世界で500万枚以上のセールスがあったとの事ですから、
このスタイルの音楽を好意的に受け入れるリスナーが全世界にいるわけです。
そして、
2006年リリースのアルバムでは、
EL&Pのラッキー・マンが取り上げられました。
ラッキー・マンも去ることながら、
ラッキー・マンの前にある曲を持ってくる演出が、なかなか憎い。
EL&Pファンの琴線をすこぶるくすぐりますね。
収録曲表記では、
7. ウィークンド・ソウル(オリジナル)
となっていますが、
これは、展覧会の絵の「プロムナード」のメロディーなのです。
グレゴリアンはそのプロジェクトの性格上、
インスト曲って、ほとんどないのですが、
プロムナードのメロディーから、
ほとんど間を置かずに、ラッキー・マンのメロディーが出てくるあたりは、
EL&Pファンにとっては、かなり自然な展開で思わずニンマリですね。
プロデューサーは、EL&Pが好きなのかも知れませんね。
【収録曲】
1. ヒーローズ(デヴィッド・ボウイ)
2. コンフォータブリー・ナン(ピンクフロイド)
3. センド・ミー・アン・エンジェル(リアル・ライフ)
4. 静寂(クイーンズライチ)
5. レディ・イン・ブラック(ユーライア・ヒープ)
6. ザ・フォレスト(オリジナル)
7. ウィークンド・ソウル(オリジナル)
8. ラッキー・マン(エマーソン、レイク&パーマー)
9. レット・ダウン(オリジナル)
10. ミッシング(エブリシング・バット・ザ・ガール)
11. ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス(グリーン・デイ)
12. アンゴーギブン(メタリカ)
13. アイ・フィール・フリー(クリーム)
ヒーリング・ミュージックが好きな方は、
新品とは言わないまでも、あって損はない一枚ですね。
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