観光や旅に関わるいただきものは、fbで宣伝差し上げるのがわが流儀。先日いただいた山口県錦町でつくられたお酒はなんと、自ら育てた酒米から醸造したもの。地酒でもあるが、ラベルにある「自酒」との呼称がピッタリくる。
錦町は、清流の錦川の上流に位置する山間の町である。観光客に来てもらい、この地を気に入ってもらうため、酒米づくりで魅力を発信しようと「錦 自酒の会」がスタートしたのが2012年。素人集団ゆえに、当初は様々な苦労があったという。収穫された山田錦は同町の堀江酒造で醸造され、昨年最初の品が完成。精米80%ゆえの、荒削りながらもどっしり飲みごたえのある、手作り米らしい味わいだった。
会を主催されている、雙津峡温泉錦パレスの支配人さんに、今年もできあがったお酒を届けていただいた。昨年は支配人自筆のラベルに味わいがあったが、今年は地元のグラフィックデザイナーに依頼したという洗練されたもの。酒米栽培から醸造までワンストップの酒造りが、参加者に地域への愛着を持つきっかけになることを願いつつの、今宵の一献かな。
錦町は、清流の錦川の上流に位置する山間の町である。観光客に来てもらい、この地を気に入ってもらうため、酒米づくりで魅力を発信しようと「錦 自酒の会」がスタートしたのが2012年。素人集団ゆえに、当初は様々な苦労があったという。収穫された山田錦は同町の堀江酒造で醸造され、昨年最初の品が完成。精米80%ゆえの、荒削りながらもどっしり飲みごたえのある、手作り米らしい味わいだった。
会を主催されている、雙津峡温泉錦パレスの支配人さんに、今年もできあがったお酒を届けていただいた。昨年は支配人自筆のラベルに味わいがあったが、今年は地元のグラフィックデザイナーに依頼したという洗練されたもの。酒米栽培から醸造までワンストップの酒造りが、参加者に地域への愛着を持つきっかけになることを願いつつの、今宵の一献かな。