ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

名古屋てくてくさんぽ9

2021年03月27日 | てくてくさんぽ・取材紀行
名古屋城の外堀には、かつて瀬戸から焼き物を運んだ「瀬戸電」の電車が運行。今も廃線跡が残っていて、大津通の大津橋の下には「大津町」駅へと降った階段と手すりが残っている。ここは名古屋城から栄に向けて歩く際に、何度か通っているので知っていたが、東寄りの堀川沿いにも「堀川」駅の遺構が残っていた。瀬戸電はここが終点で、ここから堀川の水運で焼物を名古屋港へ運んでいたそうだ。

もう廃止になって何十年にもなるが、都市の真ん中に遺構が残っているのは、城郭の中だからだろうか。

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