昨日の本牧さんぽのこぼれネタ。山下公園にある有名な赤い靴はいてた女の子像を、三渓園参道の一角でも見かけた。こちらは靴がちゃんと赤く塗られていて、どこか愛らしさが感じられる。
童謡の歌詞から、異人さんに異国へ連れられていった少女を偲ぶ像、との思われがちだ。が、少女は洋行しておらず、実際は母と離別した後に幼くして病に倒れてしまった。母は諸事情で外国人宣教師に娘を託していたため、その死を知らず外国で幸せに暮らす姿を想ったのが、かの像の所以という。
どこか寂しい童謡だが、逸話を聞くとさらに心に染みるような。
童謡の歌詞から、異人さんに異国へ連れられていった少女を偲ぶ像、との思われがちだ。が、少女は洋行しておらず、実際は母と離別した後に幼くして病に倒れてしまった。母は諸事情で外国人宣教師に娘を託していたため、その死を知らず外国で幸せに暮らす姿を想ったのが、かの像の所以という。
どこか寂しい童謡だが、逸話を聞くとさらに心に染みるような。
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