ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

ローカル魚でとれたてごはん…茅ヶ崎 『快飛』の、シラスなど相模湾の地魚

2013年08月16日 | ◆ローカル魚でとれたてごはん
今日明日の夜は、帰京の渋滞がピークらしい。横浜在住の人にとっては、行楽シーズンに伊豆や箱根方面に遊びに行った帰り、モロにこれに巻き込まれる。伊豆からは真鶴道路を出た石橋IC、箱根方面からは1号線と箱根新道が合流し、小田厚が分岐する箱根口IC。それをクリアして西湘バイパスが一時流れるのもつかの間、一般道に降りる大磯港ICから平塚高浜台までの、134号線のノロノロ運転は、いつもお約束の範疇である。

これら関門をクリアして湘南大橋で相模川を渡り、やれやれと安心したポジションにある茅ヶ崎の「快飛(かっとび)」は、相模湾の地魚料理を出す網元直営の食事処。新湘南バイパスの入口が近く、1号線も134号線もこの先は混雑の心配もないため、渋滞クリアでホッとひと息の晩ご飯におすすめだ。名物は水揚げ後に直送のシラスで、プリプリトロトロの生、ホコホコパツパツの釜揚げどちらも、朝とれならではのうまさである。

両方プラスかき揚げがついたシラス御膳に、こちらも両方がのったシラス二色丼などある中、先日頼んだのはこぼれ軍艦巻き2種。これに地アジのたたきで1000円ちょっとと、値段も申し分なし。夕食をとってから遅めに帰途について渋滞回避もいいけれど、早出して渋滞が短いうちに抜けた先でゆったり地魚晩ご飯、というのもいかがでしょう?

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