続いて訪れた東京富士美術館は、ルネサンスから印象派、現代絵画まで油彩の西洋画を広く揃えている。その中で一番印象に残ったのは、こちら。アンディ・ウォーホルの作品で、ポップなタッチのキャンベルのスープ缶だ。ウォーホルはキャンベルスープをいくつもモチーフにしているが、キャンベルのHPによるとその理由は「僕はスープを描いていますが、それは僕がスープを好きだから」中でもトマトスープは母親が毎日出してくれていたそうで、氏のソウル・フードを描いた作品ともいえるようだ。
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