私的東京4大酒場、昨夜は「八重洲の出会い系」日本百貨店さかばにて、お雑煮の食べ比べに参加した。初回は3地域で、筑前朝倉・群馬高崎・広島の、それぞれ個性ある品々が並んだ。
朝倉の雑煮は蒸し雑煮で、茶碗蒸し風の見た目に丸餅が入っているスタイル。長崎に伝わった茶碗蒸しが福岡に伝わり、ハレの料理として雑煮と合わさった所以がある。シイタケやニンジンの具材のうまさを、卵がまろやかにとじ込んでおり、優しい味わいの雑煮である。
高崎の雑煮は「つと豆腐」という、木綿豆腐を簀巻きにして熱湯で長時間煮込んだものが具材。水分が出ることですが立ち、そこに出汁の味が染みていくため、たっぷりのカツオだしが楽しめる。もとはわらづとに巻いて煮ることから名が付いており、納豆の産地である茨城、福島では常食されているとか。大豆の純度が高まった食品なので、タンパク源として重宝されたのかも。
そして広島は、カキを具とした雑煮が登場。昆布のみから出汁をとったすまし汁には、カキのエキスがふんだんに出ており、つゆのうまさとホコホコの身がカキ好きにはたまらない。餅は丸餅、具はシンプルに水菜のみなのも、カキの味わいを増幅させる。
雑煮イベントはこれからも定期的に開催され、全県制覇を目指すと主催のお雑煮やさん談。次は3月、春の節句の時期に雑煮を味わいに集合だ。
朝倉の雑煮は蒸し雑煮で、茶碗蒸し風の見た目に丸餅が入っているスタイル。長崎に伝わった茶碗蒸しが福岡に伝わり、ハレの料理として雑煮と合わさった所以がある。シイタケやニンジンの具材のうまさを、卵がまろやかにとじ込んでおり、優しい味わいの雑煮である。
高崎の雑煮は「つと豆腐」という、木綿豆腐を簀巻きにして熱湯で長時間煮込んだものが具材。水分が出ることですが立ち、そこに出汁の味が染みていくため、たっぷりのカツオだしが楽しめる。もとはわらづとに巻いて煮ることから名が付いており、納豆の産地である茨城、福島では常食されているとか。大豆の純度が高まった食品なので、タンパク源として重宝されたのかも。
そして広島は、カキを具とした雑煮が登場。昆布のみから出汁をとったすまし汁には、カキのエキスがふんだんに出ており、つゆのうまさとホコホコの身がカキ好きにはたまらない。餅は丸餅、具はシンプルに水菜のみなのも、カキの味わいを増幅させる。
雑煮イベントはこれからも定期的に開催され、全県制覇を目指すと主催のお雑煮やさん談。次は3月、春の節句の時期に雑煮を味わいに集合だ。
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