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朝カル講座「おさんぽマップ編集長と歩く両国」は、11名の参加で開催。場所中で国技館は賑わい、力士を随所で見かける中、相撲と忠臣蔵ゆかりの町歩きを楽しんだ。
お題の一つ・相撲は、界隈で3回移転している国技館の所以をたどったり、相撲のルーツである回向院相撲の様子を紐解いたりと、歴史と地理的ネタで展開。現在の国技館の建設費を栃若が値切りにいった逸話とか、幟の力士名に墨文字はご法度(→黒星に通づる)とか、雑学ネタも満載で盛り上がりました。駅周辺には稽古をチラ見できる相撲部屋、横綱の手形が施された力士像など、散歩の興味を引くアイテムも豊富で、一同どっぷり浸ってもらえたよう。
もう一つのお題、両国には吉良邸もあり、当時の屋敷の敷地をたどりつつ、討ち入りを現場検証。木槌で打ち破り侵入した裏門跡から、敷地の一部を整備した本所松坂町公園で吉良邸にあった井戸や稲荷を見学するなど、こちらも「忠臣蔵」の世界をリアルに体感してもらえたかと。
最後はビッグサイズ衣料店で3L~6Lのシャツやズボンに触れてもらい、相撲雑貨の店でおみやげタイムの後、終了。おさんぽマップからオススメのちゃんこの店の情報を紹介して、解散。
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