朝日カルチャー「編集長と東京ぐるっとさんぽ」早稲田編は、総勢9名で開催。早稲田本キャンと大隈庭園・肥後細川庭園・椿山荘庭園をメインに、学生街から目白台崖線の大名下屋敷が並ぶ界隈を歩いた。早稲田は徳川家の庇護のもと権現造りが豪壮な穴八幡宮をスタートに、学生街風情の南門通り、大隈亭の名残と大学ブランドカフェのある大隈庭園と周遊。新旧折衷の3号館や大学最古の建物である会津八一記念館など、早稲田大学の建築散歩も楽しめた。
神田川を渡ったところの肥後細川庭園は、幕末に肥後細川川越中守の下屋敷・抱屋敷だっと屋敷跡である。崖線の斜面に遮られて外部の建物が視界に入らず、目の前に広がるは江戸期の神田川沿いのたたずまい。椿山荘庭園も山縣有朋邸の名残をとどめた変化に富んだ風情が、ほかの2つと異なった意匠を感じられる。神田上水の大堰の史跡を見て、江戸川橋駅にて終了。
メジャーな東京さんぽコースとは違い、普段使いの雰囲気が強いエリアだったが、なかなかの個性があり発見も多い散策だった。
神田川を渡ったところの肥後細川庭園は、幕末に肥後細川川越中守の下屋敷・抱屋敷だっと屋敷跡である。崖線の斜面に遮られて外部の建物が視界に入らず、目の前に広がるは江戸期の神田川沿いのたたずまい。椿山荘庭園も山縣有朋邸の名残をとどめた変化に富んだ風情が、ほかの2つと異なった意匠を感じられる。神田上水の大堰の史跡を見て、江戸川橋駅にて終了。
メジャーな東京さんぽコースとは違い、普段使いの雰囲気が強いエリアだったが、なかなかの個性があり発見も多い散策だった。
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