古川市場ののっけ丼に始まり、駅ビル地下市場のアウガ、ねぶたの家ワラッセ、メモリアルシップ八甲田丸、ラブリッジから青い海公園と観光物産館アスパム、あとは善知鳥神社、棟方志功生育の地と太宰治下宿の地、青森の寺院のはじまりである寺町四ヶ寺、さらに夜店通り・ニコニコ通りと商店街を歩いた。
ワラッセではテレビでも話題になった、6代名人を父に持つ女性ねぶた士・北村麻子の「神武東征」が見られ、父の反対を押しつつもその技を学んでの作を堪能。八甲田丸が思いの外時間をとり、かつて利用した懐かしい普通席やグリーン座席、現役時には入れないブリッジや貨車客車を航送した車両甲板、なんと煙突の中から見渡せる展望台など、ついハマってしまった。
三角形のビル・アスパムから八甲田や岩木山や津軽・下北半島の眺めを楽しみ、市街は史跡巡りと商店街さんぽで締める形に。観光客はほぼベイエリアだけで済ませるので歩く人は少なく、棟方志功や太宰治ゆかりの地も看板が立つだけ、寺町の寺もコンクリート再建で特に風情はないのだが、住宅とか商店とか飲み屋街の、最果てのたたずまいが、歩いていてなんとなく良い。
昼前までにさっと巡れそうだから、午後は三内丸山か青森県美でも、なんてとんでもないほど、コンテンツ豊富な青森市街。終日好天でなにより。
ワラッセではテレビでも話題になった、6代名人を父に持つ女性ねぶた士・北村麻子の「神武東征」が見られ、父の反対を押しつつもその技を学んでの作を堪能。八甲田丸が思いの外時間をとり、かつて利用した懐かしい普通席やグリーン座席、現役時には入れないブリッジや貨車客車を航送した車両甲板、なんと煙突の中から見渡せる展望台など、ついハマってしまった。
三角形のビル・アスパムから八甲田や岩木山や津軽・下北半島の眺めを楽しみ、市街は史跡巡りと商店街さんぽで締める形に。観光客はほぼベイエリアだけで済ませるので歩く人は少なく、棟方志功や太宰治ゆかりの地も看板が立つだけ、寺町の寺もコンクリート再建で特に風情はないのだが、住宅とか商店とか飲み屋街の、最果てのたたずまいが、歩いていてなんとなく良い。
昼前までにさっと巡れそうだから、午後は三内丸山か青森県美でも、なんてとんでもないほど、コンテンツ豊富な青森市街。終日好天でなにより。