ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

銭湯…天神湯@新馬場

2014年08月22日 | 宿&銭湯・立ち寄り湯
昨夜は危険を感じる暑さだったので走らなかったが、銭湯には立ち寄り。先日の銭湯駅伝の一区ゴールに近い、新馬場駅から3分の「天神湯」へ。モダンなビルの中には滝のオブジェがあるなど、スパ施設のような清潔感。ジェットバスにジャグジーほか、黒湯の温泉も都内の銭湯のお約束だ。

渋谷から山手通りを青物横丁まで、目黒川沿いをよく走るので、そのゴールの一浴に利用しよう。

一献一品出合い酒@館山

2014年08月22日 | ◆一献一品出合い酒
「休暇村館山」にて、里見の郷純米吟醸×てっぱつ・伊勢エビのポワレ ジェノバソース。土地の味が勢ぞろいする贅沢な会席が佳境に差し掛かるなら、迫力ある主菜に当地所縁の名の酒での、このコンビが似合う。

里の幸海の幸目白押しの料理も、いよいよ主役の登場タイム。ドンとお出ましは、真っ二つに立ち割られた立派な伊勢エビ様々だ。海女が潜って捕らえる獲物が、しゃれたイタリアンなソースと遭遇。パツンパツンに張った身がブチンと弾ければ、香草ソースが爽やかにまとわり絡んでくる。 八犬伝の舞台の地にて、名の通りの銘柄の酒をグイッ。ソースで際立つ甲殻香が、甘さに押され膨らんでいく。「てっぱつ」の方言の意は「でっかい」と、存分に実感の肴で杯が導かれゆく一期一会。

こいつをやっつけてしまえば、食楽酒楽の宴も後半戦。卓をともにする面々とはこれにて最後と思うと、満腹で酔いが回ろうが終わりを先送りにしたくなる、名残りをかみしめつつのひと時かな。一献一品の小さな酒宴、惜別天下泰平なり。

華丸饂飩十八ヶ品巡礼 十二番札所

2014年08月22日 | 町で見つけた食メモ
【華丸饂飩十八ヶ品巡礼】

十二番札所・かけだしの道場より、かけうどん。かけだしでのシンプルイズベストな一品、手打ちがキュッとした讃岐系において、ほっこりやわやわな和み麺が、ダシの味をストレートに味わわせてくれる。

273kcalも小で130円も、札所最低数値のお手軽さ。まあ足りないので、今日はカレーも合わせてしまったけど(笑)。