昨夜は渋谷・のんべい横丁デビューを果たした。山手線の築堤脇にある小路に、5人も入れば満席の正方形の小店が、肩寄せ合うように密集する、まさに昭和の線路端飲み屋街。小路を歩けば、おみやげの折の紐をつまんでふらつく酔っ払いとか、ギター背負った流しの兄さんとかに、すれ違いそうな味のある風情である(古すぎ?)。
暖簾をくぐったのは、入口そばにある「会津」という店。大女将が会津の出身だそうだが、ご高齢のために現在は元・お客だったという兄さんが切り回している。2、3組で満席の店内に、次々に常連客がローテしてきては、いつしか我々も加わり皆で談笑が盛り上がるのが心地よい。
屋号が会津とくれば、飲むべきは地酒「榮川」だ。カップのままで出されるのが親しみやすく、純米酒とにごりのループがとまらない。この日はあいにく品切れだったが、会津の筆頭ローカルアテ・ニシンの山椒漬けがあれば言うことなし。
スタートが22時頃と遅かったのもあり、旧友と気がつけばギリ深夜バスまで酌み交わした。同席した常連客の娘が氏と同郷の熊本出身と分かり、いつしか加藤だ細川だくまモンだ蓮根だの談義で大盛り上がりに。う〜む後で思い返したら、会津の店で飲んだ感があまり…。
暖簾をくぐったのは、入口そばにある「会津」という店。大女将が会津の出身だそうだが、ご高齢のために現在は元・お客だったという兄さんが切り回している。2、3組で満席の店内に、次々に常連客がローテしてきては、いつしか我々も加わり皆で談笑が盛り上がるのが心地よい。
屋号が会津とくれば、飲むべきは地酒「榮川」だ。カップのままで出されるのが親しみやすく、純米酒とにごりのループがとまらない。この日はあいにく品切れだったが、会津の筆頭ローカルアテ・ニシンの山椒漬けがあれば言うことなし。
スタートが22時頃と遅かったのもあり、旧友と気がつけばギリ深夜バスまで酌み交わした。同席した常連客の娘が氏と同郷の熊本出身と分かり、いつしか加藤だ細川だくまモンだ蓮根だの談義で大盛り上がりに。う〜む後で思い返したら、会津の店で飲んだ感があまり…。