“居酒屋タクシー”

　確かに霞ヶ関“居酒屋タクシー”。だが、もっと手繰ったら、国会が有用性乏しく深夜に議会を開いたりしてるから、周囲も終電前に帰れず、帰宅手段はタクシーしか残っていない。
　高齢者が夜遅くまで議論したって、頭は回らないし色々の無駄ばかり。
　終電前に打ち切って、続きは明日とするだけのこと。遅くまで格好つけてもド○○。
　医療者が重症患者の対応で深夜にタクシーの緊急性、国会にそんな緊急性はない。
　これが根源で、ここを修正せずに官房長官が「・・けしからん・・」と言ったって遠吠え。
　民主党もここまで突っ込んだら評価。

　今日の外来はいつもの場所でリズムも安定、一昨日とのこの僅かな違いで診療リズムが狂ってしまう。
　昨日の他医からの紹介患者さん、心配だったので今日も来て貰った。
　でも、軽快を示していてホッ！
　「抗生剤って、こんなに効くんですね。」と言ってくれた。
　『今日の予約の方の中で、おたくが一番気に掛かっていた。』と言おうか迷ったが言わなかった、格好付け。
　来週は久しぶりに“鎖骨下静脈穿刺”の予定。候補の研修医を捜そう。

※　競泳ジャパンオープン、改良？でもスピード社のレーザー・レーサー（ＬＲ）を着たら速かった、どうする？