内科はじめて研修医

　天気が崩れめで、新患は減るかと思ったら、初めの二人の方、連続して精神疾患があり、偏見的で悪いけどスタートに時間が掛かってしまった。
　その後も、細々と愁訴の細かい方々。（内科はじめての）研修医が来て、初めにやってもらった方は問診票に訴えが一杯書いてあり、研修医も問題点を絞れなくてよく分かってなかったみたい。
　「経過を詳しく話して下さい」と習った通りに患者さんに言うから、患者さんはもちろん正直に詳しく話すし、終んないよ！
　詳しくと自分で言った手前、途中で打ち切れないし、ジレンマ。
　そんなこんなで終了は３時を過ぎてしまった。　
　次回からは、もっと煮詰めた診療を考えて貰いたいけど、そうさせると焦って大事がこぼれそう。
　やはり、繰り返しの体験診療学習しかない。そして、将来、自分のスタイルを考えてくれ。

　小学生に指さされて、車を戻して小学生突っ込むなんてやはりおかしい。
　子供に指さされたら、指し返せばいい。そうすれば、指先同士でコミュニケーションが通じる。
　ただし、指さされた時、直ちに頭から反応指令が出なければならない。
　でないと、ただの鈍クサ。
　緩んでたり、他のことを考えてると、この直ちにの反応は出せないことが多い。
　これは凡人。

　昨日の文を書いて追記。
　弱いから『めった刺し』、自信がないから『めった刺し』、自信がないから『検査しまくり』、根底のレベルは同じ。

※　レギュラーガソリン、１リットル１７０円超、高くても本質は違うはず。