新学期

　朝の出勤時頃には、通学の小学生達が右端を一列になって歩いてくる。
　学期初めの登校班というモノで、一定の地区から通う小学生が集まって、グループになって集団登校するモノで、かわいいようだけど、可哀相でもある。
　学校が始まると暫く空いていた通勤路が、所々混雑する。
　登校班がなくなると、自動車の余り通らない道路だけだけれど、小学生はしっかりと横並びになって、道の半分以上を占めてしまう。
　こんな自由さがいいか、整列の窮屈規律がいいのかは、そりゃ、前者に決まっている。
　まあ、車の多いところや、自分たちで道を占有してしまう事を少々学んで下されば上出来。
　その昔々、通学は一年中登校班で一列に歩く事となっていたシンジラレナ～イ時代だった。
　
　某入院患者さん、体調が今ひとつで、痛みの調整が難しく、これが最大の問題、他者の意見を聞いてみるけど、やはり、なかなか難しい。

※　某２４時間ＴＶ、“アイス・バケツ・チャレンジ”を２４時間やってみたら、少しだけ見直せる。