冷たい６月・スーパークールビズ

　６月になった途端、空気は４月に戻って、上着がないと寒い。
　スーパークールビズ提唱の環境省は、○○まるだしで、アロハやポロシャツの宣伝。
　大事なことは、個々が気温に適応した服装を選ぶこと、それだけ。
　“ナマ”医師にクールビズは存在しない。かなたの昔から、各人は偉そうにも勝手な服装で仕事をし、某事務エライさんから、「どうして白衣を着ないのですか？」と問われて、「白衣は貸与ですし、自分は貸与を断っているので白衣は持っていません。」、これで通った。
　でも、気温に適した服を着る。これが正しい衣替えだから、夏服で無ければとか、或いは冬服でなければいけないは、間違っている。
　６月を越しても気温の低い日、或いは、１０月を過ぎても暑い日はある。
　各自が自分の健康を考えて着衣するのが、当ったり前のはずで、機械的規制は“×”
　天下のＮＨＫアナウンサーが、自らノーネクタイの開襟シャツかポロシャツで見本をみせて、世の中に示したら、かなり古いけど“グーッ”と花マル。

　今日の予約外来は少なめで、まずまずの進み。色々不十分な方々もいるけど、それなりに耐えていくしかない。
　明日は雨かもだけど、研修医は気合いが入っているかに掛かる。

※　サッカー、日本 vs ペルーは引き分けで、あの“世界チャンピオン”ベルトは防衛。