エアコン開始基準の頑固

　天気予報のとおり、昨夜から未明に激しい雨が降り、朝はもう雨はなく、雨上がりの強い日差し。
　１０時前には、もう診察室は“ム～ッ”として、不快感が出始めている。　
　にじむ汗をごまかして、午前終了。
　午後２時過ぎには、何とか全て終わり。
　そしたら、３時前にこれから全館エアコンを入れるという。
　『いい加減にしてくれ！』、この時間（午後３時頃）には、もう患者さんも少なく、職員も午前の疲れも出てるし、だったらなんで混んでる午前中にエアコンを入れようとしないのか、“何、考えてるネン、シンジラレナイ～イ、ド○○！”
　気温・室温は確かに一つの目安だけれど、労働環境がもっと大事なはず。
　ある温度を超えないとエアコンは入れられないと頑ななのは、職務遵守と保身の頭固いだけ。

　その後、気胸の脱気ドレーン抜去を研修医に頼むと、丁度病院見学の医学生も来ていて見学して貰う。先輩研修医、医師になって２ヶ月を過ぎてちょっとは医者らしくなったかもを見せられたかな？

※　天気予報、気をつけていると明日の電力予報もやるようになっていた。