ついにロシアのプーチン大統領がクリミア自治共和国のロシア併合を宣言しましたね。
100年前なら戦争になっていたでしょう。
大事件ですから。
しかしEUも米国もわが国も、今のところぬるい経済制裁しか予定していないようです。
それというのも、ロシアは経済的・軍事的・政治的に巨大な国家。
制裁がブーメランのように自国に返ってくることを怖れているようです。
もう一つは、クリミアの人々が国民投票でロシアへの併合を望んだことが理由でしょう。
米国もEUもわが国もこの国民投票自体を国際法違反として認めない、と言っていますが、簡単にこれに介入はできないでしょう。
もっとも、武装したロシア兵がごろごろしている中での国民投票ですから、出来レースの感が否めません。
いずれにしろ、力を背景にした他国領土の簒奪ということに変りは無いわけで、これを許していたら国際社会は滅茶苦茶になってしまいます。
頭が痛いのは、イラクやアフガニスタンと違って、相手があまりに巨大な力を持つロシアということです。
これからどうなっちゃうんでしょうねぇ。
今日は精霊の日なんだそうですね。
なんじゃそりゃ、と思ったら、柿本人麻呂、和泉式部、小野小町の忌日が今日だから、なんだそうです。
ますますなんじゃそりゃ、という感じですねぇ。
ちなみにしょうろうのひと読むそうで、要するに死者を悼む日ということでしょうか?
3人とも著名な歌人というのが面白いですね。
柿本人麻呂という人は歌聖とも言うべき人で、私は敬して遠ざけるよりほかありませんが、和泉式部と言う人の歌は面白いと思います。
のどかなる 折こそなけれ 花を思ふ 心のうちに 風は吹かねど
あぢきなく 春は命の 惜しきかな 花ぞこの世の ほだしなりける
とりあえず春の歌を2首。
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小野小町のような暑苦しさは感じられず、春の切ない心情を詠いながら、どこかドライな印象を受けますね。
小野小町は絶世の美女と伝えられますが、和泉式部は容貌に関しては冴えないおばちゃんというイメージがあります。
また、「源氏物語」の作者、紫式部と大層仲が悪かったとも伝えられます。
才気走ってどこかドライな感じがする和泉式部を、ロマンティストの紫式部が嫌ったんでしょうかねぇ。
もし今日が精霊(しょうろう)を悼む日なら、私はまずもって亡父の鎮魂に心を砕かなければなりますまい。
楽しみや喜びが、必ず痛みを伴うものなのだとしたら、私たちは何を楽しみに生きれば良いのでしょうね。
私のお気にりのバンド、サンタラに、「joy & pain」という意味深長な曲があります。
joy(楽しみ)とpain(痛み)は、いつも一緒の仲良しの双子という設定で、ブルージィに歌い上げてみせます。
両面観ということが大事だという人が大勢います。
物事には良い面と悪い面があり、その両方を覚悟して見据えよ、ということでしょうか。
そしてまた、白黒はなく、世の中は灰色でできているのだ、とも。
私の思考はわりと単純で、良い物は良い、悪いものは悪いと、白黒をつけたがる癖があります。
それはむしろ欧米やイスラム社会などの一神教の世界に見られる考え方で、わが国や東洋の国々では諫められるべき思考パターンです。
私もまた、明治以来の西洋崇拝に陥った愚かな日本人の一人だったということでしょうか?
それでいて、多様性を認めることの重要さを、このブログでもたびたび述べてきました。
私の思考は分裂気味なのかもしれませんね。
他人には多様性を認めろと説きながら、おのれのこととなると途端に白黒つけずにいられないという具合に。
しかしそれならそれで、私は構わないのではないかと思うのです。
なんとなれば、そのような分裂もまた、多様性の中の一個であって、当然尊重されるべきものだからです。
三つ子の魂百まで、とか申します。
私の分裂がもって生まれたものならば、堂々と貫くしかない、と思わずにいられません。
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大分春めいてきました。
なんとなく、心が騒ぎます。
今年が今の部署で3年目なので、異動の可能性が高いためと思われます。
それにしても勤め人というもの、3年かそこらで紙切れ1枚がでて、どんな畑違いの部署へでも行かなければならないとは、因果な商売です。
それしか飯の種がないのだから、愚痴っても仕方ないことではありますが。
今の部署ではもう3年過ごしているので、業務に精通しており、残れば楽なのはわかっていますが、同時に何が面倒で何が問題かもよく分かっています。
そうなると、残るのもなんだか面倒です。
私は飽きっぽいので。
おそらく内示は3月19日か20日だと思いますが、それまで、心が騒ぐでしょうねぇ。
マレーシアの飛行機が失踪したまま破片一つみつからないのはまったくもって不可解です。
しかし、過去にも似たような事件が起きました。
例えば1979年のヴァリグ・ブラジル航空機遭難事故。
30年以上前の事故ですが、今も破片一つ見つかっていません。
異次元にでも行ってしまったのでしょうか?
あるいは異星人に拉致された?
いずれにしろ不思議です。
異星人といえば、かつて、MJ-12という組織が話題になりました。
12人からなる米国の秘密組織で、墜落したUFOから異星人の遺体を回収、あるいは生存する異星人を保護し、それらを調査するために立ち上げられた委員会で、世界を裏で操っているとか、異星人とコンタクトを取っているとか言われました。
ヨハネの黙示録との類似を指摘する向きもありましたね。
要するにオカルティックな与太話ですが、「未知との遭遇」や「ET」などの映画の題材になるなど、人々の下世話な好奇心をそそる面白い話でもあります。
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世の中には不思議なことが時々起こります。
それを超常現象と呼ぶ人もいますが、私は自然現象なのだと思います。
人類の知能ではまだ解明できていないというだけで。
そもそも私たちがこの星に生きて在ることの不思議を思えば、何が起きたっておかしくないと思います。
このたびの飛行機失踪、これだけ探しても何も出てこないということは、おそらく人類が解明し得ていない不可解な出来事が起きたものと推測します。
だから多分、これ以上探したところで何も出てこないんじゃないかと思っています。
残念ではありますが。
今日は3週間ぶりに精神科の診察がありました。
もはや職場に本格復帰を果たして4年、とくだん相談すべきこともない身ではありますが、春の瘴気にあてられていることを、正直に述べました。
インテリであるはずの精神科医に、春愁秋思の春愁だ、と。
精神科医はたちどころに理解し、薬の処方について希望を聞いてきたので、4月の半ばにでも春愁は終わるので必要ない旨伝え、精神の落ち込みというよりメランコリーだと言ったところ、メランコリーですかと、医師は微笑みました。
大したことないと思ったようです。
事実、大したことありません。
今の私の精神であれば、一時的に憂愁に沈んだところで、必ずや、復活するものと信じています。
昨日は京都駅前のホテルで会議のため、日帰りで京都まで行ってきました。
13時に始り、16時半までかかりました。
わが国の評定は、無駄に長いのですよねぇ。
ストレートにおのれの意見を述べることを嫌う文化が影響しているように思われます。
もっとも昨日は、議長の仕切りが下手だったことが最大の原因ですが。
京都はひどく寒かったですねぇ。
それでも駅前には国内外からの観光客と思しき人々を大勢見かけました。
さすがは国際観光都市ですねぇ。
自腹で宿を取って土日を観光にあてるというのも手ですが、大荷物を抱えて会議に行くのも嫌だし、かといってスーツ姿で観光するのも嫌だしで、毎回、旅行命令どおりに日帰りしています。
帰宅は20時半。
意外と近いのですよねぇ。
でももうこういう出張はしたくありません。
命令とあらばまた行くんでしょうが。
今朝の新聞に、政府が移民の大量受け入れを検討し始めた、という記事がありました。
少子高齢化に伴う労働人口の激減に対応するため、年間20万人もの移民を受け入れようかという話です。
当然、単純労働の担い手も含まれています。
とうとう劇薬に手をつけようという魂胆のようです。
かつて、国債の発行に踏み切ったように。
国債の発行は法律で禁止されており、長い間発行されませんでしたが、昭和40年代に、例外的に発行できるとされていた規定を悪用し、今では国家予算の半分くらいを国債収入が占めるという惨憺たる有様になってしまいました。
私は、移民の受け入れには絶対に反対です。
米国のように移民で成り立つ国ならいざ知らず、わが国はあまりにも長い間同質性の高い社会で生きてきました。
西欧は今、およそ30年前に始めた移民受け入れによる社会の軋轢に苦しんでいます。
それに学ぶべきです。
移民は当然日本国籍を与えられ、日本人となるわけですが、外国出身者は根本的な物事の考え方がネイティブの日本人とは異なります。
現在の西欧で見られるように、独自のコミュニティーを形成して国民に同化せず、しかし国籍は与えられているので権利義務は同じであるため、権利を主張します。
わが国にも、何種類もの異なる考えを持ったコミュニティーが出現し、国家内国家のようなものさえ生まれかねません。
お人よしの日本人など、ひとたまりもありません。
郷に入らば郷に従え、という考えは、日本人以外にはなかなか通用しないでしょう。
もしわが国の人口が激減し、国が衰退するなら、それは甘んじて受け入れる他ないでしょう。
少子高齢化対策を根気強く続ける必要は当然ありますが。
わが国の国柄が変わってしまうようなたいへん大きな問題だと言わざるを得ません。
検討する必要も熟慮する必要もありはしません。
移民の大量受け入れなど、論外です。
先月28日に続いて、またもや会議のため京都日帰り出張に行くことになりました。
ただし、前回は午前1本、午後1本の2本の会議に出席だったのが、今日は午後1本だけ。
朝は普段よりもゆっくりできます。
しかしなんで、座っているだけなのに、長距離の移動は疲労するのでしょうね。
天気予報を見たら、首都圏はわりあい暖かいですが、京都は寒いようです。
調子狂っちゃいますねぇ。
春の嵐とで言いたいような、激しい雨が降っています。
春らしく、気温は高く、事務室のなかは暖房なしでも快適です。
「春の嵐」というヘルマン・ヘッセの小説がありましたね。
はるか昔、中学生の頃読んで感銘を受けた記憶があります。
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象徴的な意味で付けられたタイトルで、何も春の嵐をつづったものではありませんが。
地震や台風、津波などは、自然が物理的な力をもって私たちを襲ってくる怖ろしいものですが、通常、自然はその魔的とさえ言える力を隠して、眠っているかのごとくです。
若山牧水に自然を眠っているかのように詠った和歌があります。
山ねむる 山のふもとに 海ねむる かなしき春の 国を旅ゆく
いかにも抒情的な、あざといくらい旨い歌ですねぇ。
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それに比べ、ほどほどであれば怖ろしいものではなく、むしろ人間に恵みをもたらす雨は、眠っているようには見えませんね。
その時々のそれぞれの人の気分や状況を反映して、恵みの雨にも見え、涙のようにも見え、また、人を喜ばせもし、沈ませもする不思議なものです。
実家は寺であるため来客が多く、母は雨の日は来客が少なくて静かに過ごせるから好きだと言っていました。
学生や勤め人にとっては雨は好ましいものではありませんから、ずいぶん贅沢な話だと思ったことを思い出します。
うつ状態が激しかった頃は、雨が降ると無性に悲しくて体が重く、布団から出ることができませんでしたが、鋼の精神を身に付けた今になっては、雨が降ろうが鑓が降ろうが心にさざ波一つ立ちません。
ありがたいことです。
雨に動揺しない私を作ってくれた家族・親族・友人・医師・同僚上司に深く感謝します。
そのことに気付かせてくれた今日の雨にも。
一昨夜、車が突然パンクしたとこのブログで報告しました。
今日ディーラーに行き、当時の状況を話しました。
ハンドルが急に重くなり、車の自由が効かなくなってハンドルを左に切り、歩道に乗り上げてパンクした、と話したところ、営業マンの表情、にわかにかき曇り、店長を連れてきて相相談したところ、ハンドルが急に重くなるという症状からして、エンジンに不具合が生じている可能性が否定できず、メーカーから専門のメカニックを呼んで精査したい、とのこと。
それには一ヶ月以上を要するとのことで、一ヶ月車が無いのは非常に不便なので、取りあえず一ヶ月、トヨタレンタカーでヴィッツを借りることと相成りました。
レンタカー代は保険から出ますが、ネットで調べたところ長期割引で一ヶ月で10万円ちょっと。
意外に安いのですねぇ。
免許を取得してもう26年、初めて車を購入して21年になりますが、こんなことは初めてです。
快適に新車を楽しんでいただけに、長期入院は残念です。
時間はかかっても、健康を取り戻して帰ってきてほしいものです。
今日はあの甚大な被害をもたらした東日本大震災からちょうど3年目の忘れられない日ですね。
私自身は、震災発生直後、電車がすべて止まり、15時過ぎに帰宅命令が出て、普段なら30分程度で帰れるところ、大渋滞が発生し、帰宅に6時間を要したという程度の、被害ともいえないながら、品物が無くなったスーパーやコンビニの光景とともに、日常というものの脆さを痛感させられました。
時を平穏に過ごすということがいかに貴重なことか、日本人すべてが感じたのではないでしょうか。
折しも昨夜、帰宅途中に車がパンクし、ディーラーが定休日だったことから、レッカーを呼んで一晩預かってもらい、今日ディーラーに持ち込んでもらうことになっています。
たったその程度のことで、私の精神は激しく動揺し、今日が3.11であることを思い出して、なんとなく、被災者の方々に恥ずかしいような、申し訳ないような、情けない気分を感じずにはいられません。
昨夜はセロクエルを飲み忘れてしまい、午前3時にぱっちりと目が覚めるという早朝覚醒に見舞われました。
やれやれと思いながら、テレビをつけても新聞を見ても、3.11の話ばかりですね。
3.11が私たちに突きつけた、普通の生活というものはじつに儚いものだという思いは、今もなお、強烈な印象をもって、私たちを貫いているかのごとくです。
私は募金もボランティアもしておらず、ただひたすら、被害の甚大さに恐れおののいていただけですが、あの日を境に、無常ということと、平凡な一日の貴重さを常に感じるようになったように思います。
震災で亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、被災地の力強い復興を願ってやみません。
キムチと漬物文化が世界遺産に登録されたのは記憶に新しいところです。
驚くべきことに、端午の節句も韓国が申請し、登録されてしまいました。
怒っちゃったのが、レッド・チャイナ。
いくらなんでも端午の節句は中国のものであろう、というわけです。
中国のネット空間には、パクリと整形文化も申請しろ、なんて大人げない書き込みも見られるようです。
整形はともかく、パクリに関しては中国も相当なものだと思いますがねぇ。
わが国から見ると、中韓は一致して反日に励んでいるように見えますが、じつは中韓の仲も相当悪いようです。
一致するのは反日だけで、それ以外は互いに反目しあっているとか。
とくに中国人の間に、嫌韓感情が強いようです。
同じ北東アジアの国同士で、しかも北朝鮮という鬼っ子を抱えている以上、相協力して国際政治を進めていきたいと思いますが、感情的なもつれは修復不可能です。
中韓はわが国に歴史認識の一致を求めますが、そんなことは100万年経っても無理でしょう。
というか、世界に歴史認識が完全に一致している国が存在し得るはずもないし、一致させる必要も無いでしょう。
多様な見方の存在を認めることが死活的に重要です。
何年前でしたか、萩市長が、会津若松市長に、幕末から明治初期に激しく戦ったことで交流が途絶えているので、そろそろ手打ちをしませんか、と持ちかけたことがあります。
それに対し、会津若松市長は、ユダヤ人とイスラム教徒は2,000年も対立を続け、今もそれは続いている、100年かそこらで簡単に手打ちなんてできるか、と断ってしまいました。
国内であっても、歴史認識は多様です。
まして複雑な利害が絡まり合う隣国と歴史認識を一致させる方法は、一方がもう一方を占領し、自国の歴史認識を押し付ける以外ないでしょう。
昔のことを蒸し返して、今及び近い未来の問題を話し合えないのは、生産的ではありません。
中韓両国には、多様性を認める寛容さが求められます。
セロクエル25ミリを就寝前に飲むようになってから、気絶するように眠りに落ち、6時に目覚まし時計が鳴るまでピクリともせず眠り続けています。
おかげで昼間、わりあい元気です。
良い処方だったと思います。
良質な眠りが、いかに大切かよく分かります。
眠りのメカニズムを探る研究は長く続けられていますが、その実態はよくわかりません。
なぜ夢を見るのか、さらには夢遊病のような現象がなぜ起きるのか、歯ぎしりや鼾とは何か、それらしい理屈はあっても、正直よく分かりません。
また、5時間未満の睡眠で十分という人もいれば、10時間以上寝ないと調子が悪いという人もいます。
私はうつ状態が激しい頃、1日22時間くらい眠っていました。
なんでも肉体の疲労は横になっているだけで眠らなくても回復できるが、脳の疲労は眠らないと回復しないんだそうですね。
うつ状態というのは、極端に脳が疲労している状態ですから、私は眠りオヤジと化していたのでしょう。
飯はきちんと食っていたので、みるみる太りました。
20キロ以上。
その後2年前の父の死をきっかけに食欲が激減して1年間で24キロ落ち、今にいたります。
ここ数年、睡眠や食事など、人間が生きるうえで最も基本的な部分が揺れ続けています。
セロクエル25ミリで睡眠の質の向上とともに、食欲も戻ると嬉しいですねぇ。
今日は気温は低いながら、風もなく、穏やかな晴天に恵まれました。
そこで、なんとなく、近所を散歩しました。
公園には、梅が咲いていました。
もう春ですねぇ。
私は今の部署に配属されて丸3年になります。
通常、3年で異動となるのが一般的です。
22年働いて、2年で異動したことが1度あるだけで、あとは3年ごとに異動しています。
したがって、4月に異動する可能性が極めて高く、まわりもそう思っていて、しっかりした引継書を作っておいてくれ、と言われ、それはすでに出来ています。
しかし人事ばかりは蓋を開けてみないと分かりません。
初めての4年目突入もあるかもしれません。
そうなったら嫌ですねぇ。
私は飽きっぽいですから。
それがショックでまたもや精神障害再発なんてことにもなりかねません。
しかしまぁ、宮仕えの身であれば、自分ではどうすることもできませんが。
例年、3月20日過ぎ頃内示があります。
内示に呼ばれなかったらと思うと、これから10日ばかり、憂鬱ですねぇ。
サラリーマンにとって人事は大きな関心事で、それが憂色濃い春に行われるとは、残酷な話です。