ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

貝の口

2014年03月26日 | その他

 この前の日曜日は、お彼岸のお参りがてら、姪の私立中学合格のお祝いを持っていくため、実家に行きました。

 母のリクエストに応え、着物姿で。
 
 着物を着るのは苦労しました。「銀座もとじの男のきもの」という、着付けのDVDが付いた本を買い、それを見ながら四苦八苦してどうにか見られる状態にしました。

 特に苦労したのは、貝の口と呼ばれるもっともポピュラーな帯の巻き方。
 もっともポピュラーということは、おそらく比較的簡単で、それでいて粋に見えるのでしょうが、素人にはなかなかしんどいものでした。
 よくもまぁ、こんな面倒くさい巻き方を考えたものだと感心すらしました。

 苦労の甲斐あって、私の着物姿の評判は上々。

 わが一族は爽やかなお醤油顔を特徴としますので、着物が似合うのはいわば当然というわけです。

 目下、DVDを見なくても貝の口が結べるよう、特訓中です。

 先は長そうですが。 

銀座もとじの男のきもの (別冊家庭画報―きものサロンMOOK)
泉二 弘明
世界文化社

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