毎年この時期、身上調書というものを職場に提出します。
学歴、履歴、資格等を記入のうえ、現在の仕事の量や難易度を申告し、残業時間や年休の消化率を記載して、最後に希望する勤務地域や職種を書き、家庭の特殊事情があればそれを記載するもので、今後の人事異動の際の資料となるものです。
職場復帰して3年以上が経過し、過去2年は大人しめに書いてきましたが、今回は正直に書きました。
まず、仕事が少ないということと、あまりにも容易だということ。
病み上がりの私への配慮はもう要らないということです。
ただ、私の前任が、信じがたいことに月の残業時間が100時間を超えていたとかで、私の場合10時間以下ですから、仕事が少ないというのは私にとっては、ということになるのかもしれません。
今後はがんがん負荷をかけてほしいものだと思います。
どこが私の限界なのか、再確認したいと思いますので。
しかし、今の私には仕事が原因で再発することなど考えられません。
平成16年のうつ病を発症した時は明らかに仕事が原因でしたが、平成19年に再発してその後長期病気休暇を2回も取るはめになったのは、これは仕事ではなく、上司からのパワー・ハラスメントが原因です。
平成19年においても仕事量は少なく、難易度は容易でした。
今、同じ部署の他の連中の仕事量を見ると、明らかに私よりは少ないのに、毎日毎日残業する輩が溢れています。
基本給が下がってしまった今、超過勤務手当が欲しいのは分かりますが、それでは基本給を下げた意味がありません。
仕事は効率よく終わらせて人件費抑制に協力するのが公的機関に勤める者の義務でしょうに。
今の部署も三年目。
私の業界では概ね3年で異動するのが一般的ですから、来年の3月には異動の可能性が高いと思われます。
とっとと異動したいものです。
もっとも、どこに行っても楽しい仕事なんてあろうはずもありませんが。
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