ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

エアコン買い換え

2022年10月22日 | その他

 先週、突如としてエアコンが動かなくなりました。
 もう11年も使ったエアコンです。
 修理を頼んだら、家電によくある、買ったほうが安い、という必殺のセリフ。
 電気製品に疎い私たちは、従う他ありません。

 我が家はリビングダイニングが14畳あり、リビングに隣接する6畳の部屋は襖で仕切られているだけなので、これを開放して一機に冷暖房するには、20畳用のエアコンが必要になります。

 で、先週近所の家電量販店でエアコンを注文しました。
 なぜか20畳用よりも23畳用のほうが安く、店員にも余裕があるサイズのほうが良いと勧められ、勧められるがままに23畳用のエアコンを購入しました。
 約30万円。
 痛い出費ですが、これから冬になろうというのに、暖房器具が無かったらしのげませんので、思い切って買い換えることとなりました。
 エアコンの他には、我が家にはホットカーペットしか暖房器具がありませんので。

 今日の午前中、取り付け工事が終わりました。
 試し運転をしてみると、静粛性に優れ、しかも暖かい風がすごい勢いで出てきて、新品は違うと思い知らされました。

 21年間今のマンションに住んでいますが、リビングのエアコンは3代目。
 最初はダイキンのうるるとさらら、次が日立のしろくまくん、今回は三菱の霧ヶ峰です。
 いずれも、家電の知識が無いため、店員に勧められた物を購入しています。

 とりあえず、いつ寒くなっても大丈夫な状態を整えました。

 それにしても家電と言い、車と言い、さらには住宅まで、なんでこんなに寿命が短いのでしょうね。
 家電はともかく、東京国立博物館や国会議事堂など、明治から大正の建物は今でもびくともしていないというのに。

 一説には、終戦後、早急に住宅を整備する必要があったため、安普請の建物が増えたと聞き及びます。
 その悪い癖が、戦後77年を経てもなお続いている気がします。

 団地タイプの中古マンションなんて、わずか50年で建て替えたりしています。
 鉄骨ではなく、鉄筋だからでしょうか。

 私が住むマンションは鉄骨なので、もう少し長持ちしてほしいと願ってやみません。
 せめて私がくたばるまで建ち続けてほしいものだと切に願います。


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